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5/25-5/31 地域のニュースフラッシュ

P1014056.jpg 初夏に輝くウチワカエデの葉。中国山地の森の中。
暗い森の中、ここだけスポットライティングされ、パワーアップされたグリーンライトが爆発。そんな印象でした。
新緑の季節もそろそろクローズし、次第に濃緑の季節へと移っていきます。その段階には梅雨もあり、瑞々しい緑に出遭えることも。 ・・・定期的にグリーンハンティングに出たいものです。
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5/25
1)初の真夏日 鳥取県内、今年一番の暑さ 県内5カ所の観測地点で最高気温が30度超える 米子は30.9度(全)・・・・・南風が吹きあがるフェーン現象で気温上昇。山は気持ちいい風ですが、平野部ではちょっと暑い。夏到来!

2)近畿3府県解除後の初の日曜日 県内観光地 人まばら 往来自粛いつまで? 「ファン戻るか」観光事業者は不安の日々 / 鳥取県内発着の高速バス 減便や運休延長 需要減少で 夜行バスは6月末まで運休期間を延長(日海)・・・・・この感じでは、6月が助走期間、7月から加速していく気配。感染がこのまま縮小となれば。

3)夏の大山 登山のガイドラインを協議 三密を避ける 大声でのあいさつを控えるなど 下山は5合目から元谷を経由するコースに分散し、登山者が密集しないように対応(全)・・・・・今年の夏、大山には静かな登山風景が現れることになりそう。

5/26
1)「新県史」全22巻完結 鳥取県 資料編「考古2 古墳時代」と「現代2 経済・社会・文化」2冊刊行 “ふるさと教育に活用を”  考古2では全国で2番目に多い鳥取県の古墳約1万3500基のうち、248基に関する資料を掲載 現代2では1945~99年の県内社会文化の動きをテーマごとにまとめる(日海)・・・・・それぞれ7千円、5千円ということ。安い!と感じる価値ある内容のようだ。
http://db.pref.tottori.jp/pressrelease.nsf/5725f7416e09e6da492573cb001f7512/6fa4968d31b27a334925854c0000f2f6/$FILE/siryouhennirashi.pdf

2)江府の伝統行事「江尾十七夜」中止 新型コロナウイルス感染拡大防止のため 500年以上続く伝統行事で町内外から約1万人が訪れる(全)・・・・・8月17日に毎年開催される日野路最大の夏祭り。“晩夏”という言葉を思い出す懐かしいお祭り。
https://www.town-kofu.jp/kanko/12/2019/1/g414/

3)星のソムリエ 資格取得推進 鳥取県が支援制度 「星取県」案内人不足に一手  星空の美しさ、魅力を発発信し観光や地域振興に生かす 資格取得には他県での講座を受ける必要があり、その費用などを補助(山中)・・・・・“星のソムリエ”とはおしゃれなタイトルですね。ワイン、日本酒などのソムリエ資格とセットで持つとカッコイイ!?
https://sites.google.com/site/hoshizoraannaishikakunintei/

5/27
1)飲食・観光業 鳥取県が支援策 県民向けキャンペーン検討  外出自粛で落ち込んだ県外客の回復に時間がかかるため、地産地消による内需拡大目指す 直接的な方法で宿泊、外食を促す(日海)・・・・・6、7月は県民が県の魅力を確認する月間、楽しむ月間になる!?

2)豊かな自然が強み6割 鳥取県が目指すべき将来像 県民調査  生活の質向上要望も多数  県政運営の指針となる「将来ビジョン」の改訂版策定のための参考に(山中)・・・・・ポジティブな視点で見渡してみると、強みはいろいろありそうだ。コロナショックで、強みがさらに浮かび上がることになったかも。

5/28
1)山陰両県 日常生活へ一歩 中国5県に限り移動自粛解除 6月1日 / 島根県の県立美術館など16施設 6月1日以降全面再開 松江の県立学校一斉登校 / 境港の水木しげる記念館 6月1日再開 1時間当たり約60人に制限して全)・・・・・5県に限りではありますが、移動自粛解除は嬉しいもの。 “移動の自由”は、なにより大切なもののひとつ。改めて感じさせられる。

2)大山合宿 夏休み期間予約なし 書き入れ時の旅館街 今冬の雪不足に続く打撃 今年は団体客がゼロの旅館も多く 県外への営業活動もできず  学校の運動部は「チーム構築に影響」(日海)・・・・・経験のない厳しい状況が続く。解決策はどこにあるだろうか・・・。 7月以降の個人客を取り込む態勢づくりが目前の課題とされていますが、さて。

5/29
1)「国宝松江城マラソン」が全国100選に初選出 「ランネット」での参加者の評価を基に 昨年1年間に全国各地であった2千以上の大会が対象の中 22項目で100点満点の中、76.9点(前年は48.2点) 鳥取マラソンは82.9点(山中)・・・・・“全国ランニング大会100撰”に選ばれることで、さらに視界が開けてきた感じ。
https://runnet.jp/runtes/best100/

2)手話甲子園開催へ 鳥取県 9月27日に 参加を希望する高校から開催を求める声が上がり 新型コロナウイルスの感染状況によってはインターネットの活用検討(全)・・・・・9月下旬には状況が落ち着くことを期待。
https://www.pref.tottori.lg.jp/koushien/

5/30
1)おまたせ 「日比谷しまね館」開館 首都圏で島根県の魅力をPRする新たな拠点・アンテナショップ  当初の予定より1カ月以上ずれ込み5月29日に “島根とのご縁を結ぶ場所”をコンセプトに工芸品、食品を合わせ1千種類以上を扱う(山中)・・・・・中心地・日比谷シャンテに開設。いつも長い行列の有名な点心専門店も入る賑わいエリア。さまざまな化学反応が起きるに違いない。
https://www.shimanekan.jp/

2)疫病(新型コロナウイルス)退散願い アマエビのブロンズ像設置を検討へ 水木しげるロードへ 境港市 アマエビは江戸時代、肥後国に現れた疫病を防ぐ半人半漁の妖怪(山中)・・・・・これは早く対応したいですね。夏休みまでに! 寄付金(制作費)もすぐ集まるに違いない。

3)山陰両県 観光目的往来可能に 6月1日に自粛解除 鳥取県と島根県の経済的なむすびつきが強い点を考慮 「徐々に日本経済社会の回復に向かう一つの象徴になりうる」と意義(全)・・・・・山陰はひとつ。という意識で、今後の観光等の復興にむけて展開を進めるきっかけになるといいですね。

4)サッカーJ3の開幕日が6月27日に決まる 「まずは第一歩」と安堵 ガイナーレ鳥取の選手やスタッフ 今季初戦に向けて闘志を燃やす(日海)・・・・・4カ月遅れの開幕、当面は無観客試合ということで、異例づくめではありますが。
https://www.gainare.co.jp/

5)境港市観光協会 桝田知身会長(79) 人気の残し退任 後任に結城豊弘氏(57) 読売テレビ放送チーフプロデューサー 非常勤で、任期は2021年5月の総会まで 桝田氏は04年に常勤の会長で就任 水木しげるロードを国内外に売り込み「妖怪検定」「妖怪そっくりコンテスト」「妖怪川柳」などの多彩なイベント打ち出す 11年には山陰初の観光長官賞を受賞(日海)・・・・・桝田氏の発想力、突進力があってこその境港の活性化でした。大変お世話になりました。ありがとうございました。結城氏の突破力に期待が膨らむ。
http://www.sakaiminato.net/

5/31
1)笹子海岸(島根半島)訪問 今はこらえて 歓迎したいが地区を守るため 白い砂浜にエメラルドグリーンの海 近年、プライベートビーチ、穴場と口コミで評判だが、今夏の海水浴シーズンも自粛要請を継続へ(山中)・・・・・夏に向け、同様の動きが出てくるだろうか。暑くなる予報の今夏、クールダウンはどこでしようか。
https://www.mihonoseki-kankou.jp/experience/experience_sea/

2)三朝、皆生温泉 営業再開へ 6月に入ってから三朝では16施設、皆生ではいくつかの施設が再開予定 積極集客できず葛藤も 老舗旅館“変化”見据え 「まずは地元客」 一歩一歩(日海)・・・・・今は一歩、来月は二歩、再来月は三歩へと歩みを進めたいものです。
https://misasaonsen.jp/
https://www.kaike-onsen.com/new/JP/

 

 

 

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