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7/6-7/12　地域のニュースフラッシュ

美保湾に降り注ぐ天使の光。梅雨時期に見られる美現象のひとつ。
大山北麓から望む海が眩しいほどに輝き、聖なる空間が演出されているような感覚になりました。
梅雨空はうっとうしいものではありますが、だから余計に光に敏感になるのでしょうか。こんな時を過ごせるのもあとわずか、梅雨明けともに恐怖をも感じる熱光が遠慮なく降り注ぎます。

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7/6

１）Ｊ３・ガイナーレ鳥取　ホーム開幕戦は黒星　　ＦＣ岐阜に２－３　Ａｘｉｓバードスタジアム　　観客を入れない「リモートマッチ」　　坂井２ゴール実らず　　終盤まで接戦、攻守課題（全）・・・・・残念。

２）山陰４百貨店　５月売上高４７．６％減　　緊急事態宣言の期間と重なり、前半の入店者数が大幅に減少した影響で　８カ月連続の減（日海）・・・・・記録的な状況が続きます。早い回復を期待したい。

7/7

１）「星取県」の鳥取県　星空予報を導入　気象会社と連携　県のホームページ内にある１９市町村分の星空予報を掲載　翌日午後８時の雲の状況を予想し、星の見えやすさを５段階で表示（全）・・・・・７月７日は梅雨の真っ只中、旧暦の７月７日、七夕には満天の星予想を見たいものです。ちなみに、今年の七夕（旧暦で）は８月２５日。

https://www.hoshitori.com/

２）鳥取県内　学校夏休み短縮　最多で１５日　小中は１２自治体　　新型コロナウイルス感染症による一斉休校の影響で（日海）・・・・・ということは、夏休みがほぼ半分程度になる学校も。コロナサマーは暑くなりそうだ。

7/8

１）7月19日はトライアスロンデー　来年40回大会に向け　情報を集中発信（大会の歴史やエピソードなど）　　米子市　新聞、テレビが特集も　皆生大会中止を受け8月22、23日と29、30日、9月5、6日に計3回のレースを実施する「第３９．５回全日本トライアスロン鉄人皆生大会」を企画　各回定員７０人（日海）・・・・・さて、どんな情報発信になるのだろう？　元気が湧いてくることになる！？

http://www.kaike-triathlon.com/

２）鳥取県産スイカ「ウマすぎる」と発信　人気動画クリエーターPR　　YouTubeで登録者数約３８５万人、ツイッターのフォロー数は約１１２万人を抱えるＳＥＩＫＩＮ（セイキン）さん　　ＪＡ鳥取中央が企画（日海）・・・・・コロナ禍で、なかなかＰＲできない状況の中で企画されたものということ。効果（結果）を知りたい。

https://twitter.com/SeikinTV/status/1273814067208024066?s=19

３）「トワイライトエクスプレス瑞風」初の車両検査　ＪＲ米子支社後藤総合車両所で　計６両、じっくり２カ月間　　動力や走行、ブレーキ装置など主要部分の取り外しや解体をした上で検査　　同列車は２０１７年６月運行開始したが、新型コロナの影響で２月末から運休（全）・・・・・本来であれば山陰、山陽の夏風景を楽しんでいただく運行がされるのですが、残念。秋に運行再開を万全の状況で迎えたい。

https://twilightexpress-mizukaze.jp/

7/9

１）コロナ支援　鳥取県が行っているクラウドファンディング「とっとり券」の総額　8日時点で1億6千万円超す　参加店１３２７店　見込みの４倍超　受付終了は１０日　１店舗当たりの支援額は５０万円（県からの支払いは２０％上乗せした６０万円）が上限　総額２億円の大台も見えてきた（日海）・・・・・新しい手法での支援策。今後、こんな取り組みが行政でもスタンダードになっていくのかも。

https://readyfor.jp/projects/minnadeouen-tottoriken

２）「小さな今井大賞」創設　作品を募集、記念出版　今井書店グループの「小さな今井」　出版文化を守ろうと　小説の部と写真の部　応募はプロ・アマ問わずオリジナル作品ならジャンルも自由（日海）・・・・・地方での出版文化は、地域アイデンティティーを守る砦なのかもしれない。

https://www.koubo.co.jp/contest/literature/novel/079888.html

３）鳥取の蔵元１４社　インドへ日本酒　　国税庁の輸出支援事業採択　１３億人の巨大市場に挑戦　　事業費２千万円で市場調査や宣伝動画の作成、現地でのイベント開催など展開（山中）・・・・・インドと日本酒。イメージしにくいだけに、やりがいがある！？　ライスワインということで、案外馴染むかも。

４）松江城国宝５周年祝う　次世代継承へ決意新た　　登閣年間４０万人超　小学校の「ふるさと学習」の教材に積極に活用されるなど、県都のシンボルとしてさらに親しまれる（山中）・・・・・国宝効果は数字にもはっきり表れています。国宝化を目指して熱心な取り組みがありましたが、想定以上の結果に。これをいいカタチで継承すべく、新たなチャレンジが始まる。

7/10

１）鳥取県の観光キャンペーン　誘客　関西・中四国に拡大　7月13日以降　　県内宿泊施設の割引クーポン（じゃらん、楽天トラベルで5千円～2万円の割引クーポン計9千枚発行）、蟹取県ウエルカニキャンペーン前倒し、夏旅とっとりドライブキャンペーン（日海）・・・・・需要喚起へ次々ときっかけづくりの企画が用意されていきます。割引に慣れてしまうのがちょっと怖い気もしますが・・・。

２）地方創生人材育成　全国初の４者協定　　日本財団、地域活性化センター、県と町村会　「多様な連携の中で、社会課題を解決するイノベーターを育てたい」（日海）・・・・・人が活性化のすべて。創造力溢れた人材がどうしたら育つのか、永遠のテーマ。

https://www.jcrd.jp/

３）米子市の宿泊施設支援の利用料金助成キャンペーン　７月で終了　利用好調で終了想定時期を５カ月繰り上げ　６月１６日に開始し、７月６日までの約８６００人が利用　市が確保した予算４千万円のうち約１７００万円を消化（山中）・・・・・地元の宿泊施設に目を向ける機会にもなったキャンペーン。想定（期間）が大きく狂ったのはご愛嬌！？

https://www.city.yonago.lg.jp/29791.htm

４）大根島産の酒（地ビールやリキュール）　来月にも販売　　合同会社・大根島研究所　醸造所完成で看板掲げる　昨年１２月国の構造改革特区「八束のどぶろく・リキュール特区」として認定で（山中）・・・・・魅力的な空間、島はもっともっと注目されることになりそう。“だいこんビール”　いつか飲みたい。

https://farm-daikonshima.com/member/%E5%90%88%E5%90%8C%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E5%A4%A7%E6%A0%B9%E5%B3%B6%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80/

５）大災害と先人の営み　きょうから出雲歴博企画展「大地に生きる～しまねの災と幸～」　貴重な古文書や資料紹介　縄文時代以降の災害を振り返る　９月６日まで（山中）・・・・・歴史の転換は大災害がきっかけになったものも多い。今こそ大地の記録に関心を寄せたい。

https://www.izm.ed.jp/

7/11　

１）帰ってきた球音　感謝と決意　鳥取の夏　幕開け　　新型コロナウイルス感染症の影響で中止となっていた県高校総合体育大会などに代わる「わかとり夢の特別大会」　夏季高校野球は鳥取市のコカ・コーラ野球場で開幕（全）・・・・・天候も味方し、心も晴れる開会式に。

7/12

１）鳥取砂丘砂の美術館の第13回展示「チェコ＆スロバキア編」が３カ月遅れで開幕　中世ヨーロッパの美しい景観や伝説再現　過去最大となる約3千トンの砂を使用（日海）・・・・・砂だからこそできる13回目のアート。ゴールドを思わせる独特な砂の色合いは、中世のヨーロッパ演出にぴったり！？

http://www.sand-museum.jp/

日本海新聞　 http://www.nnn.co.jp/

山陰中央新報　 https://www.sanin-chuo.co.jp/