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4/27-5/3 地域のニュースフラッシュ

P1013852.jpg 静かなゴールデンウイーク。中海の夕もさりげなく暮れていき、薄暮という表現が似合う。
当地でもすっかり“ステイホーム”が浸透しているようで、県外からの観光客はもとより、地元の人々も巣ごもり状態で、どこも時が止まったような様相です。
写真は米子城址のある湊山の遊歩道から望む中海、米子湾。日の沈む聖地・出雲の大地(山稜)がシルエットで浮かび上がっています。やわらかな曲線で描かれたスカイラインにほっとします。何故だろう。

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4/27

1)休園中のとっとり花回廊 チューリップ 色とりどり 約240品種、23万球が満開  5月7日再開予定で 一部の球根は開花を遅らせるために冷凍庫保管も(全)・・・・・再開後の笑顔のために、管理作業を怠ることとはできませんね。5月中旬は鮮やかなビタミンカラーの花・アイスランドポピーが咲きます。そこまでガマン。

 

4/28

1)星の面白さ、美しさ知って 米子市児童文化センター・最新プラネタリウムお披露目 最新の光学式プラネタリウム・全天周デジタル投影機導入 高精細な天の川再現 五藤工学研究所(東京都)の機器 約800万個の恒星で天の川再現、月食や日食の色の変化も再現 米子市周辺地域を紹介するオリジナルプログラムも映し出すことができる リクライニングシート80席(日海)・・・・・コロナショックでオープンは当面見合わせ。稼働が始まれば人気必至に!

 

4/29

1)鳥取砂丘、大山博労座など観光地周辺の駐車場閉鎖 観光客抑制 移動自粛を重ねて訴え 山陰両県の観光地などで 新型コロナウイルスの感染拡大防止を図るため大型連休中の県境をまたいだ往来を抑えようと(全)・・・・・徹底しての取り組みには驚くほど。非常事態で、今が重要な時期だということをあらためて確認。

 

2)大型連休序盤の日曜日だった26日 全国の高速道路通行量75%減 米子道(久世―湯原)の86%減が全国最大の減少幅 全国では観光地周辺の減少が目立つ 観光バスの運行はほぼなくなった(全)・・・・・米子道の性格(利用動向)が浮びあがることにも。来年の同時期は今年の10倍増になることを期待したい。

 

3)全日空 鳥取・米子-羽田便 5月末まで1日1往復の運航を継続へ  米子-羽田便は5月1-6日、羽田発午前9時25分と折り返し便運航 同月7日~31日は羽田発午後0時20分発で折り返し米子発午後2時35分(日海)・・・・・5月末までは状況変化がないだろうと判断されたのでしょう。連休明けにはコロナ感染状況の好転を期待したいところですが、そうなれば増便対応もされるでしょうか…。

 

4/30

1)異例の大型連休 観光名所ひっそり静まり返る  鳥取砂丘には足跡なく  境港・水木ロードには妖怪しかいない 倉吉・白壁土蔵群周辺もゴーストタウンのよう(日海)・・・・・実質、観光地のロックダウン。

 

2)オンライン診療 鳥取県内82施設 院内感染リスク低減へ 規制緩和を受け、県はオンライン診療導入を支援へ  予約から診察、支払いまで行える専用アプリと電話での診察 重症が疑われる場合は、対面での診療を勧める(日海)・・・・・この規制緩和で医院、病院の診療スタイルが大きく変わることになりそうだ。軽症段階ではオンラインがスタンダードになる時代もすぐそこに!?

 

5/1

1)DBSクルーズ(環日本海定期貨客船運航)廃業 10年の歴史に幕 コロナで事業継続断念  2009年6月就航 1便当たりの利用者数は2017年2月に最多の398人を記録  日韓関係悪化の影響で昨年11月22日に境港寄港後に運休していた (全)・・・・・親会社が水面下で後継会社を探しているとの記事もありました。期待したい。ちなみに。DBSの「D」は韓国・東海(Donghae)、「B」はロシア・ウラジオストク(Владивосток)、「S」は境港の頭文字です。

 

2)「米子がいな祭」中止に 8月22、23日に開催予定だったが  中止は1974年の開始以降初めて  新型コロナウイルス感染防止のほか、外出自粛要請で準備作業が困難なことも考慮し(全)・・・・・今秋までは全国的にイベントフリーに!? そんな雰囲気に。

 

 

3)日本交通高速夜行バス 3路線の運休延期  鳥取、米子-東京便は6月1日まで、福岡便は5月31日まで 

 5月6日まで運休としていたが(全)・・・・・6月はから復活としたいもの。

 

5/2

1)鳥取県 5月7日学校再開 県内で感染が広がっていないことなどから独自に判断 県立学校、小中学校 授業方法では曜日で分ける分散登校などを検討 部活も再開、対外試合は自粛を求める(全)・・・・・全国からも注目されることに。

 

2)隠岐来島者の検温開始 本土の港、空港の3ヶ所(七類港、境港、出雲空港)にサーモグラフィーを設置して 感染状況を見て当面続ける(山中)・・・・・これが一般的になる時代がきそうだ。

 

3)ANAクラウンプラザホテル米子 5月5日から31日まで全館休業  既に飲食店などの営業を休止、宿泊のみ継続していたが 新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言が延長される見通しとなったことを受け(日海)・・・・・5月中は全国的にステイホームが続く。ということの対応ですね。

 

4)鳥取県内「夏日」 高気圧に覆われて各地で最高気温が25度を超え、6月中旬~7月上旬並みになるなど今年最高を記録 米子では27.6度 気温が高い状態はしばらく続く(日海)・・・・・初夏が到来。山笑う季節が来たが・・・。

 

5/3

1)空港や駅 閑散 GW後半、異例の様相 鳥取県内  鳥取、米子両空港で1日1往復運航されている羽田便 到着便の利用20~30人 JR特急やくも号は乗車率わずか2~14% 鳥取砂丘、大山寺周辺などではほとんど観光客はいなかった(日海)・・・・・実質的ロックダウン!?

 

2)飲食10店とタクシー7社タッグ 米子市内で“タク配”開始 13日まで  弁当やオードブルをタクシーで配送する事業「食べて応援! 米子のごちそうタク配」  当面、13日まで 配送料は市が1回の配送につき千円を補助し、差額があった場合は利用者か店が負担(全)・・・・・利用者の実質的な負担は500円程度ということ。都会ではUber Eats(ウーバーイーツ)が普及しており、フードデリバリーサービスが確立しています。地方でも同様な動きに!?


 

 

 

日本海新聞      http://www.nnn.co.jp/

山陰中央新報    https://www.sanin-chuo.co.jp/

朝日新聞(鳥取) http://www.asahi.com/area/tottori/

朝日新聞(島根) http://www.asahi.com/area/shimane/

読売新聞(鳥取) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/

読売新聞(島根) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/

毎日新聞(鳥取) http://mainichi.jp/area/tottori/

毎日新聞(島根) http://mainichi.jp/area/shimane/

産経新聞(鳥取) http://www.sankei.com/region/newslist/tottori-n1.html

産経新聞(島根) http://www.sankei.com/region/newslist/shimane-n1.html

NHK (鳥取)   http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/

NHK (島根)   http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/

山陰放送     http://bss.jp/news/index.html

中海テレビ    http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/

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