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11/2-11/8 地域のニュースフラッシュ

P1015114.jpg 奥大山・木谷(きだに)の森に聳える烏ヶ山。
紅葉した広大なブナの森と羽を広げた烏の(からす)の峰。見事なコントラストです。
平年に比べて暖か秋ではありますが、落陽広葉樹はいつもの通りに見事に紅葉をしました。光が射し込むとキラキラ眩しく感じるほど。11月中旬になると落葉が進み、光が森の地面まで届くようになります。樹々の灰白色の幹は白く輝き、地面は落葉の絨毯でふかふかで、知る人ぞ知る優雅な空間になります。是非、お出かけください。

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11/3

1)「Go toイート」 鳥取県内販売開始 お得食事券 大人気  8千円で1万円分の食事に利用できる食事券  コロナ禍の外食、農産物生産者を支援  販売期間は来年1月末まで 食事券は県内の登録店で6日から来年3月末まで使用できる(日海)・・・・・Go to future. 未来へつながるプログラムしたいですね。

 

2)日南町産材を使った住宅用単板積層材「LVL」製造  日南大建の新工場完成 「日野川の森林(もり)木材団地」内に  強度の高さとともに、温暖化に伴い増加するシロアリ被害や腐朽に強い高付加価値建材として供給(全)・・・・・SDGs.・ウッディータウン化が前へ進むことに。

 

11/4

1)Gotoキャンペーンの商店街事業「サンロードマーケット」 米子・元町通りで鳥取県内初開催 買い物、がいな太鼓・・・ スイーツや雑貨の出店17店が軒を連ね活気づく / 米子・加茂川広場を主会場に「秋の加茂川まつり」 城下町の風情満喫 キーワードラリーなど加茂川沿いにぎわう 民間や行政など約30の団体が参画(日海)・・・・・街のあっちとこっちで賑わいイベント。楽しい時間になったよう。レギュラーイベントになっていけばいいですが・・・。

 

2)J3・ガイナーレ鳥取 追いつきドロー 沼津に1-1 順位は7位のまま 「昇格の道」さらに細く(全)・・・・・ここから反転! 期待したい。 

 

3)拉致被害者の早期帰国訴え 米子コンベンションセンターで早期解決を願う集会が開かれる 三ツ林内閣府副大臣出席 国や県などが毎年開く集会は11回目(全)・・・・・継続は力に。きっと解決のタイミングがやってくるに違いない。

 

11/5

1)大山で初冠雪 紅葉映える薄化粧 昨季より11日早く 平年より3日遅い 4合目から山頂にかけてうっすらと雪化粧 秋と冬 共演(全)・・・・・晩秋の季節。熟した紅と無垢な白のコントラストにググっと惹かれる。

 

2)大山・桝水高原スキー場 今季の営業休止 コロナの安全対策困難で 昨季は記録的な雪不足で営業日数は過去最少の6日 リフト利用者は約1900人にとどまった(全)・・・・・スキー場関係者、スキーファンには厳しい冬になる。

 

3)島根が一大産地 白バイ貝味わって 県がPRキャンペーン  隠岐諸島周辺が国内有数の産地  県内水揚げ量は約400トンで全国1,2位を争う  ただ、ほとんどは金沢市など北陸地方に出荷され県内では一部の地域での流通にとどまる  キャンペーンは松江、出雲、隠岐の計18店舗が参加(山中)・・・・・白バイに光を!ということ。 隠岐の白バイをブランドにする場合、ブランド名があるといいかも。

 

11/6

1)大山頂上避難小屋の改築終了  安心安全 広く便利に 国立公園満喫プロジェクト事業の一環で、昨年度から6合目避難小屋、頂上付近の木道と併せて全面改修  150人収容可能に(全)・・・・・ “国立公園満喫プロジェクト”のおかげもあり、一気に昭和から令和スタイルにチェンジ。これを上手に活かしたい。

 

2)南部町特産の富有柿 きょうから販売 全体的には小ぶりだが、糖度は例年並みの出来栄え  山陰を中心に山陽や関西に出荷 タイにも輸出 恒例の「全国柿の種吹飛ばし大会」は新型コロナの影響で中止(日海)・・・・・あの柿色は懐かしい晩秋の色合い、味覚。初物をゲット!

 

11/7

1)島根・邑南町 瑞穂ハイランドスキー場 今冬営業できず 後継企業交渉難航 島根西部スキー場ゼロに  当て外れ 地元に危機感 来シーズン以降の再開に向け、破産管財人が後継企業候補との交渉を続ける(山中)・・・・・厳しい冬となりますね。かつてのスキー場の賑わいを令和には復活させたいが・・・。

 

2)「この地に生きる。自分と地域が不可分な存在という自覚がないと、相手に響かない・・・」 経済団体のトップとして中海圏域の発展に尽力した並河勉氏(山陰酸素グループ会長)の「お別れ会」(米子コンベンションセンターで開催)で1600人が別れを告げる(全)・・・・・地域への想いは引き継がれていきます。それにしても並河氏の存在は大きかった。

 

3)冬の使者・オシドリ 日野町の日野川に飛来 日を追うごとに増え、冬の気配が立ち始める 現在は400羽が飛来 観察小屋は来年3月中旬まで開く(日海)・・・・・朝日に照らされた銀杏羽の美しさは格別。朝、観察小屋に出かけたいもの。

 

11/8

1)6日解禁のズワイガニ漁(松葉ガニ、親ガニ) 鳥取港など3港で初競り  高級ブランドガニ「五輝星」の最高値は50万円  ブランド化した2015年以降で最安値(全)・・・・・今年は手頃な価格で推移するだろうか? 初物をいただきましょう。

 

2)植田正治写真美術館 入館70万人突破 1995年9月の開館以来 同館は、旧岸本町が植田氏の作品約1万2千点の寄贈を受け開館(全)・・・・・開館から25年間、大山のブランドイメージをリードする存在かもしれない。

 

3)大山ナラ枯れ 深刻化 景観損ね、倒木リスクも  被害木 前年度から倍増 ナラ枯れは体長約5ミリの昆虫カシナガが媒介する菌が樹木内に広がり、水を吸い上げる管が詰まって葉が褐色に変色し、木が枯れる病気  9月15日時点で9004本と急増 ミズナラを中心に(山中)・・・・・現在は紅葉に交じっているため、わかりにくいですが、なすすべがないほどの広がりかもしれない。これも自然の営みか・・・。

 

 

日本海新聞      http://www.nnn.co.jp/

山陰中央新報    https://www.sanin-chuo.co.jp/

朝日新聞(鳥取) http://www.asahi.com/area/tottori/

朝日新聞(島根) http://www.asahi.com/area/shimane/

読売新聞(鳥取) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/

読売新聞(島根) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/

毎日新聞(鳥取) http://mainichi.jp/area/tottori/

毎日新聞(島根) http://mainichi.jp/area/shimane/

産経新聞(鳥取) http://www.sankei.com/region/newslist/tottori-n1.html

産経新聞(島根) http://www.sankei.com/region/newslist/shimane-n1.html

NHK (鳥取)   http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/

NHK (島根)   http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/

山陰放送     http://bss.jp/news/index.html

中海テレビ    http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/

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