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10/12-10/17 地域のニュースウイークリー

P1017609.jpg 夕陽が眩しい山陰道。茜空にうろこ雲浮かぶ秋ならではの風の景がありました。

車内からのショットですが、ボンネットに映る逆さ風景、光を放つ真っ直ぐなガードレール、立木などのシルエット…、なにげない黄昏のドライブ風景が息を呑むような楽園的風景写真となりました。
“SUN-IN FREEWAY”と歌のタイトルにもなりそうなドライブシーン、流星気分、だれに伝えようか。


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キーワード: 「米子市成人式10月10日」 「マガン飛来 米子水鳥公園」 「米の作況指数」 「国民スポーツ大会」 「上海吉祥航空」 「GO TO トラベル実験」 「鳥鐡駅印」 「赤壁サンセットクルーズ」 「米子と境港を結ぶ高規格道路」 「米子市 ノーマイカー運動」 「Go To イート 追加発行 島根版」 「天竺牡丹 由志園」

 

 

10/12 

1)米子市が延期されていた成人式 10月10日開催 米子コンベンションセンターで  門出の場、共有の喜び  対象者1456人のうち約390人が出席  県外在住者はPCR検査で陰性が確認されていることを条件に(日海)・・・・・10月10日の成人式は記憶、記録に残る出来事に。

 

2)国の天然記念物・マガン 今季初飛来 11日  米子水鳥公園  秋の深まりを告げる  初雁としては昨年のヒシクイより2日遅い マガンは北極沿岸のロシアや米アラスカ州北部から飛来 体長約70センチ カモ類より一回り大きい(日海)・・・・・季語でもある「初雁」 は秋の深まりをイメージさせるが、今年はまだ半袖ライフ。

 

10/13

1)21年産米の作況指数  島根は「平年並みの101」 鳥取は「やや不良の98」  全国では「平年並み」  西日本を中心に日照不足や低温の影響を受けた一方、米どころの北海道(108)や東北(102~106)で生育が順調  コメ余りで価格下落も(山中)・・・・・気候変動もあり、米作りの本場は北国に移っていきつつあることを裏付けるような作況に。

 

2)2030年、島根県で開催の第84回国民スポーツ大会(現・国体) 新たに15競技、9市町決定  県外の米子市でもハンドボール競技開催(山中)・・・・・9年後ですが、時間に余裕がないということ。来年以降、具体的な準備に向けて動き出す。

 

3)米子-上海便 運航再開に期待 上海吉祥航空総裁と平井知事オンライン面談  ワクチンの普及や治療薬の開発で路線再開の兆しが見えてきたとし、「今後の再開に向けて準備したい」 来年1月からの運航計画を国土交通省へ申請 ただ、両国とも観光客の往来は認められず、再開の見通しは立っていない(日海)・・・・・北京五輪の頃にはなんとか。せめて、目途がたつといいが・・・。

 

10/14

1)「GO TO トラベル」再開へ 全国宿泊施設108カ所で実験  接種証明活用による安全安心の確保を前提に  山陰両県ではワシントンホテルプラザの3ヵ所(鳥取、米子、浜田) 料金割引や部屋のランクアップの特典も(全)・・・・・じわりじわり、ポストコロナへ動き出す。

 

2)伯備線10駅の駅印出来た  駅印帳に張って収集 御朱印風の「鳥鐡駅印」  個人や少人数で各駅を巡る県内周遊を促そうと県が企画 駅のある地域の特色をイラストで表現 岸本駅は大山を背景に列車 生山駅はホタルとオオサンショウウオが描かれる 今後、県内全73駅の駅印発行を目指す(全)・・・・・島根も併せて企画すると、さらに魅力的になりそうだ。

 

3)夕日の染まる赤壁 絶景  隠岐・知夫で試験サンセットクルーズ開始  滞在型観光の掘り起こしを目指す西ノ島町の隠岐観光が事業化に向けてサービスや料金を検討 浦郷港から約1時間で巡る(山中)・・・・・「赤壁サンセットクルーズ」いいですね! 紅く染まる赤壁、洞窟、海に沈む夕日・夕焼け、牛のシルエット、カルデラの海・・・イマジネーションが膨らみます。

 

4)米子と境港を結ぶ高規格道路  早期実現に向け官民が推進組織 国への要望に生かすため、沿線となる日吉津、米子、境港の市村民に11月 アンケート調査(全)・・・・・・コース案など全体像が具体的に示されていないのにアンケートというのは違和感を持つ人が多そうだ。どう回答すればいい? 重要な地域の骨格となる道路。公開討論会でもしたらどうだろう!?

 

5)カード提示でバス運賃半額  米子市、来月からノーマイカー運動  公共交通の利用促進や脱カーボン社会の実現を目指し 11月~3月末までの毎週金曜日に「ノ-マイカーカード」提示で 対象は勤務先が市内で、マイカー通勤をしている人(日海)・・・・・抜本的な対策が出来ないなかでの取り組みにならざるをえない状況。根本から公共交通システム(=まちの将来像)を議論できるといいですね。

 

10/15

1)出雲空港を含む全便 FDA、31日に運航再開  緊急事態宣言が解除されて以降、県をまたぐ動きが活発になり航空利用が回復傾向で  冬ダイヤ(10/31-3/26)に合わせての再開に 名古屋、静岡、仙台便(山中)・・・・・コロナのシュリンク状況が続くと、11月からは交通機関の動きも元通りになりそうだ。

 

2)「Go To イート」 追加発行 島根版 新たに15万冊 販売が好調で、用意した30万冊が売り切れる可能性があるため 感染が落ち着く現状を好機と捉え、外食需要をさらに呼び起こす  7千円分を5千円で購入できる 食事券は12月15日まで利用可能(山中)・・・・・街の経済が動き出しているようだ。リベンジ消費!?

 

10/16

1)航空自衛隊美保基地(境港)の教育飛行隊 浜松基地へ移動 1995年からT400練習機を使用して、これまでに約500人を育成  操縦者や整備員ら計130人が浜松基地に移る /新たに同基地に新型空中空輸機KCAが6機配備される 10月と12月に1機ずつ配備される(全)・・・・・地域にとっても大きな動きに。KCA配備に伴って、多くの隊員が配置されることになると思われますが、どれくらいの数になるだろう。

 

10/17

1)水面にダリア10万輪 日本庭園「由志園」(松江市八束町) 池や園路沿いに赤、白、黄、紫など色鮮やかな花が水面を埋め尽くす 11月3日まで ダリアは花がボタンに似ていることから和名は「天竺牡丹」 松江市の姉妹都市の宝塚市が生産日本一で、八束町が日本一のボタン産地であることから企画 日没後のライトアップも(日海)・・・・・天竺牡丹 魅力的な和名ですね。新しい試みはポストコロナに向けての弾みになりそうだ。

 

 

 

日本海新聞     http://www.nnn.co.jp/

山陰中央新報   http://www.sanin-chuo.co.jp/

朝日新聞(鳥取) http://www.asahi.com/area/tottori/

朝日新聞(島根) http://www.asahi.com/area/shimane/

読売新聞(鳥取) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/

読売新聞(島根) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/

毎日新聞(鳥取) http://mainichi.jp/area/tottori/

毎日新聞(島根) http://mainichi.jp/area/shimane/

産経新聞(鳥取) http://www.sankei.com/region/newslist/tottori-n1.html

産経新聞(島根) http://www.sankei.com/region/newslist/shimane-n1.html

NHK (鳥取) http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/

NHK (島根) http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/

山陰放送     http://bss.jp/news/index.html

中海テレビ    http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/

 

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