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刀剣たたらスポット

米子市日下で発掘された鍛冶場

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米子市日下よなごしくさか

1986(昭和61)年より、米子市日下の伯耆安綱の子孫と伝わる松本家の裏の竹やぶの発掘調査が行われた。江戸時代後期のものと思われる。

陶器片や金くず、灰などが発見されたことから、鍛冶場がこの周辺にあったものと考えられる。

鳥取県米子市にある日本刀鍛錬所跡(菊水フォージング内)

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正孝日本刀鍛錬所跡((株)菊水フォージング内)

鳥取県西部出身で、株式会社菊水フォージング(旧 菊水刃物工場)創業者である森脇正孝(本名 森脇要)は、神戸市湊川神社で作刀されていた、海軍士官用の軍刀「菊水刀」製作の第一人者であり、最高位の刀匠であった。

現在も株式会社菊水フォージング内には、森脇正孝が戦後に使用していた鍛錬所の跡が残っている。
※見学等は要相談

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観光スポット

鳥取県米子市皆生観光案内所前にある足湯

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皆生かいけ温泉

海に湯が湧くといわれる皆生温泉は、別名「塩の湯」とも呼ばれ、保湿・保温効果を持つ湯には美容効果がある。

日本海に面した山陰の中心にある県内でも有数の温泉地で、夏には海水浴やマリンアスレチックなども楽しむことができる。
鳥取県米子市 米子城跡

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米子城跡

米子城は1591年頃、湊山みなとやまと呼ばれる標高90メートルほどの山の上に築城された。

現存するのは石垣などのみであるが、城跡からは大山や日本海、中海なかうみ、市街地など360度のパノラマを楽しむことができ、石垣ライトアップも行われている。

 

米子市へのアクセス

各スポットまではマイカーおよび各種交通機関、タクシー・レンタカー等をご利用ください。

  • 東京から:飛行機で約1時間(米子空港)
  • 大阪・広島から:高速バスで約3時間30分(米子駅前)
  • 岡山から:JRで約2時間10分(米子駅)
  • 鳥取から:車で約1時間30分
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