5/11-5/17 地域のニュースフラッシュ
中国山地、山深い日南町では田植えシーズン。輝くエメラルドグリーンの森に包まれた水田。
それにしてもスゴイ緑です。溢れるほどのエネルギーを感じますが、そんな中、黙々と農作業が進む。左手前の樹の枝ではウグイスが啼いている。美しいメロディーでエールを送っているようだ。さながら、桃源郷ならぬ、緑源郷ですね!
このあたりの水田はたたら製鉄の鉄穴流しでできたのではなかろうか…。この風景から鉄は想像できませんが、実は深~い繋がりが、そして歴史があるんですね。そんなことを想像しながらの“緑源郷”の旅、今だけのスペシャルプログラムです。
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5/11
1)鳥取県内観光地ひっそり 緊急事態宣言延長後の初の週末 一部は緩和されたものの 一方、市内では買い物客の姿が目立つ / 県外からの「釣り客に苦慮 松江市内の漁港にも広島、岡山、福山ナンバーの車 チヌやアオリイカ狙い 感染を懸念 注意喚起へ(全)・・・・・14日には緊急事態宣言が解除される地域もあるよう。今度の週末は少しばかり状況が変わる!?
2」大山圏域の遊び・体験紹介 皆生温泉旅館組合がガイドブック刊行 『とっとり大山山麓アクティビティガイドブック2020』 レジャーや文化・歴史の体験メニューを写真や開設などで紹介 山、川・湖、海、雪、街の5つのフィールドに分けて紹介(日海)・・・・・皆生温泉X大山山麓ということ。そろそろ“海に臨む 大山山麓 皆生温泉”なんていう、大山山麓をフューチャーしたタイトルを皆生温泉に付けてみませんか!? きっとわかりやすくて、キャッチ-なはず。
5/12
1)虹色のオロチ 踊るプレート 出雲ナンバー交付開始 出雲市、飯南町、奥出雲町の「ご当地ナンバー」 既に470以上の申し込み 出雲神話に登場するヤマタノオロチを8色でデザイン 車検証の「使用の本拠の位置」が1市2町の場合に取り付けられる(山中)・・・・・クールなデザインのナンバー。羨ましいほどにカッコイイ。
5/13
1)鳥取砂丘市有地へのリゾートホテル整備 新型コロナで計画遅れ 入国制限で交渉進まず(高級ブランドホテルとの出店交渉) 来年4月予定の着工は少なくとも来年夏ごろにずれ込む見込み(日海)・・・・・当地の観光振興の“ポスト・コロナ”をリードする存在になることを期待したい。
2)コロナ 山陰両県の観光地を直撃 主要施設の入り込み9割減 鳥取砂丘は98.7%減 5月にかけての書き入れ時の大型連休を含め、過去に例のない休業、休館を余儀なくされた運営団体は資金繰りが逼迫(山中)・・・・・強力な緊急ブレーキは想定通りに効いたようだ。アクセルを強く踏む時期はいつになるだろう。
3)芝生産でJリーグ表彰「シャレン!アウォーズ」メディア賞 J3・ガイナーレ 社会活動を評価 遊休農地を活用する芝生生産プロジェクト「Shibafull(しばふる)」(日海)・・・・・「Shibafull」、がいになーれ!
5/14
1)ハマヒルガオ ひっそり開花 鳥取砂丘 / こいのぼり 薫風受け悠々 安来「古代出雲王陵の丘」 / きらきらアユ遡上 米子・日野川(全)・・・・・この時期の風物詩。山陰各地で光あふれる初夏がやってきた。
2)大山ブロッコリー給食に JA鳥取西部 五輪に提供する予定だった冷凍保存していたが1年延期になったのを受け無償提供 大山町内の小中学校に 米子市内の小中学校にも 大山ブロッコリーは大山町を中心に400ヘクタールで生産され、年間販売額は約12億円(山中)・・・・・コロナの影響はここにも。
5/15
1)緊急事態宣言 鳥取など39県を初解除 観光地 県民が盛り上げ 平井知事 鳥取方式の出口戦略提示 県境をまたぐ不要不急な外出は引き続き自粛を求めながら SNSを活用したキャンペーン 「#We love 鳥取」を開始(日海)・・・・・県内の観光地などそろりそろり動き出すことに。朝の光を感じます。
2)日本水産のマサバ養殖開発拠点「弓ヶ浜水産米子陸上養殖センター」 米子市淀江に完成 5月下旬に稼働 2023年3月までは事業化に向けた開発期間とし、地下海水や循環水処理システムを活用し付加価値の高い生食用マサバの生産技術確立 同年4月の事業化目指す(日海)・・・・・大山の森の恵みをいただく美保湾(岸)の存在価値がさらに注目されることになりそうだ。
3)羽田便政策コンテスト 「鳥取空港」「萩・石見空港」高評価 1往復増便を2年半継続へ 国土交通省発表 観光活用や交流推進提案 需要激減の中 吉報 早期収束願い 巻き返し戦略(全)・・・・・通常の運航体制になれば、鳥取便は5往復体制が10月以降も維持されることに。強力な需要喚起策が展開される!?
4)日韓ロ定期貨客船 運航再開へ韓国・江原道などと協議 平井知事 復活に期待感(山中)・・・・・可能性を探ることからのリスタートでしょうか・・・。境港の新貨客ターミナルを活かすためには、そして地域活性のためには重要な航路。光が見えてくるといいですね。
5/16
1)夏の甲子園中止を検討へ 選抜に続き 戦後初 コロナで地方大会開催厳しく 移動や宿泊にリスク 開催機運高まらず / 鳥取大会は実施へ 感染予防を徹底し(日海)・・・・・緊急事態を象徴!?
2)緊急事態解除 鳥取県内観光施設 受け入れ準備 「県民呼び込みたい」 県外客往来に不安も根強く 県外客が多い花回廊などは全国情勢で判断(日海)・・・・・そろりそろり。
3)松江城 市民の手で後世に 「松江城を守る会」結成 世界遺産へ機運醸成 市内の郷土史家や企業経営者14人 会長に松江歴史館の藤岡大拙館長が就く 今後、市内外から会員募る(山中)・・・・・大切なものを大切に扱う。想いをカタチにすることも大切ですね。
5/17
1)倉吉・白壁土蔵群にゲストハウス 滞在型観光地へ古民家リノベーション 「ゲストハウスtoco.toco 米原邸」 7月までのオープンを目指し最終準備 長年空き家になっていた築約100年の木造瓦葺き2階建て(日海)・・・・・古き良き時代の日本を思わせるデザインということ。ポスト・コロナの話題のひとつに。
2)鳥取砂丘西側に飲食店や更衣室 市営の宿泊研修施設・サイクリングターミナル砂丘の家に設置 近くに建設計画がある高級リゾートホテルとともに西側エリアの主要拠点に位置付け、機能充実 レジャー客利便性を図る 市が整備構想改定 隣接の柳茶屋キャンプ場はグランピング機能を整える(山中)・・・・・鳥取砂丘周辺にオアシス機能が整備、充実されることに。“すごい!鳥取市”がここにも。
日本海新聞 http://www.nnn.co.jp/
山陰中央新報 https://www.sanin-chuo.co.jp/
朝日新聞(鳥取) http://www.asahi.com/area/tottori/
朝日新聞(島根) http://www.asahi.com/area/shimane/
読売新聞(鳥取) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/
読売新聞(島根) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/
毎日新聞(鳥取) http://mainichi.jp/area/tottori/
毎日新聞(島根) http://mainichi.jp/area/shimane/
産経新聞(鳥取) http://www.sankei.com/region/newslist/tottori-n1.html
産経新聞(島根) http://www.sankei.com/region/newslist/shimane-n1.html
NHK (鳥取) http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/
NHK (島根) http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/
山陰放送 http://bss.jp/news/index.html
中海テレビ http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/