7/20-7/26 地域のニュースフラッシュ
梅雨明けまでもう一歩。
曇天の夕暮れ時ではありましたが、大山山麓・八郷地区の水稲は瑞々しく輝いていました。その先には日本最大の砂州・弓ヶ浜半島が曲線を描いて、島根半島と一体化。大山西麓ならではのふるさと大山の風景です。
それにしても、稲の緑は勢いが凄いがありますね。人が入るのを拒むような雰囲気さえ感じます。あとひと月すると、稲穂がついて、首を垂れることに。知らない間に、季節は進む。早く夏の青空が欲しい。
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7/20
1)J3・ガイナーレ鳥取 4試合ぶり完封 3連勝 カマタマーレ讃岐に1-0 ホーム観戦解禁 2位に浮上(全)・・・・・久しぶりに心地よい“完封”の言葉。次節も是非!
2)「皆生プレイパーク芝生広場」が完成 全日本皆生トライアスロン皆生大会の40周年と白砂青松の弓ヶ浜サイクリングコースの完成を記念して 市民や観光客の憩いの場に 費用はクラウドファンディングで453人が寄せた1314万5千円の寄付金で賄う サイクリングコースの休憩施設として日本海を一望できるウッドデッキも設置(全)・・・・・“弓ヶ浜半島の“芝生化プロジェクト”と位置付けたい。次の展開にむけてのシナリオは? 楽しみです。
https://readyfor.jp/projects/tetsujin-yajin/announcements
7/21
1)米子で猛暑日 最高気温35.9度 全国2位 山陰両県 南から暖かい空気が流れ込んだ影響で気温が上がる(全)・・・・・南風となると、山陰はフェーン現象発生。これも大山のおかげ!?
2)地元に宿泊 県内、松江へ 東京行き断念の三朝中学校修学旅行 「思い出づくり」全面協力 三朝温泉旅館組合 5月を9月に延期していたが、コロナ感染の収束の兆しがない都内は無理と判断で 9月2~4日に(日海)・・・・・異例ではるが、新しい試みにきっと新発見もあるはず。
3)スイカ31億円突破 JA鳥取中央 5月下旬の初競り以降、7月上旬まで高価格で推移 トマトやメロンも好調(日海)・・・・・好調とはGoodnews。その背景も知っておきたいが。
7/22
1)奥出雲町 世界農業遺産認定 具体像を再度検証し再申請へ 遺産名を「たたら製鉄が生んだ奥出雲の資源循環型農業」と改め 町はたたらと畜産業、林業とが結びついた生産システムを世界にアピールし、農業や観光の活性化につなげる(山中)・・・・・絵図や古地図などを集め、循環型農業をわかりやすく示すことで説得力。鉄と農業と林業と畜産業と・・・。この繋がりが作り出した奥出雲の風土、風景は唯一無二かもしれない。
2)酒蔵軸の周遊型観光事業 大山・日野川流域観光推進協議会を選出 国税庁の日本産酒類の需要拡大を目指す「酒蔵ツーリズム推進事業」 中国地方唯一 日本酒や地ビールを製造する7社を基軸に 収穫や蔵見学など体験通じ地域の自然や食文化満喫 訪日外国人客にも対応するための多言語パンフやサイトも(山中)・・・・・大山をランドマークにしたお酒の文化、風土。物語になるとわかりやすい。
7/23
1)宍道湖岸で社会実験 松江・ミズベリング協議会 水辺の商業利活用探る 市が管理する公園2カ所をキッチンカーでの営業場所として無償で提供 商品の売り上げ状況やにぎわいの様子を調べる(山中)・・・・・いつかはディズニーシーのような空間に!?
2)中村境港市長が退任 「飛躍の道筋付けた」 行財政改革や水木しげるロードの新装、国や県と連携した社会基盤など多くの実績を残した市政運営、まちづくりを進めた4期16年(全)・・・・・お疲れさまでした。 お世話になりました。「環日本海オアシス都市」に向けて進むべき方向も確かなものになりました。
3)JR西日本 新たな長距離列車「WEST EXPRESS銀河」 9月11日デビュー コロナで延期 山陰ルート週2往復 京都・大阪-出雲市駅間で11月まで 「星取県」を名乗る鳥取県の夜空が楽しめるVRゴーグルも設置 銀河は6両編成の夜行列車で定員85人(山中)・・・・・満天の星の中国山地を走る銀河。晴れた日は、空が開けた上石見駅あたりで、鑑賞タイムを設けるといいかも。
https://www.jr-odekake.net/railroad/westexginga/
4)JR西日本米子支社管内 お盆期間(8/7-17)の特急列車 予約7割減 予約状況(7/21現在) やくもは7.0%、サンライズ出雲56.5%など(全)・・・・・厳しい状況が続きますね。今夏、地方は静かな夏になる気配。
7/24
1)皆生温泉海水浴場で23日海開き 感染対策講じて 雨が降る肌寒い天気で来場客はわずかながら、県内外の家族連れが砂浜で楽しむ 皆生はライフセーバーが常駐する県西部唯一の公認海水浴場で8月16日まで開設(全)・・・・・海開きは“夏開き”のようですが、今年は半開き的オープンに。
2)神秘の光跡 写真集に 南部町の写真家・広池昌弘さん撮影の幻想的なヒメボタル作品50点を収めた 『HIMEBOTARU』 世界最大規模の写真コンテスト「ソニーワールドフォトグラフィーアワード2020」のプロフェッショナル部門自然・野生生物カテゴリーで2位受賞を記念して 写真集はカラー124ページで2200円 今井書店などで販売(山中)・・・・・漆黒の森にかすかに輝くヒメボタル。さながら地上の星、森の星!?
http://imai-printing.blogspot.com/
7/25
1)銀山の町 丸ごと美術館 「石見銀山ウオーキングミュージアム2020」 芸術作品 各所に展示 大田市大森町 江戸時代の風情を残す町並み約800mの区間の6カ所に点在 地域全体の回遊狙う 初企画 11月3日まで(山中)・・・・・面白い企画。街並みもアート、そこを歩く人もアート、全てをアートと見立てることができると、ググっと浸れる。
https://www.ginzan-wm.jp/model_course_post/iwamiginzan/
2)東京五輪開幕まで1年 新しい日本へ合図の花火 米子、出雲のJC(青年会議所)打ち上げ 日本青年会議所と全国の青年会議所が連携した「全国一斉花火プロジェクト」として 米子は日野川河川敷で4号玉3連発とスターマイン(全)・・・・・“新しい日本へ”の合図、希望の花火が梅雨空を染める。
7/26
1)J3・ガイナーレ鳥取 逆転で4連勝 今治に2-1 2位を維持 薄氷も「成長の証し」 次節は同じ勝ち点で2位に並ぶ熊本(全)・・・・・いい出だしですね! 次節が大きなポイントになりそうだ。
日本海新聞 http://www.nnn.co.jp/
山陰中央新報 https://www.sanin-chuo.co.jp/
朝日新聞(鳥取) http://www.asahi.com/area/tottori/
朝日新聞(島根) http://www.asahi.com/area/shimane/
読売新聞(鳥取) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/
読売新聞(島根) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/
毎日新聞(鳥取) http://mainichi.jp/area/tottori/
毎日新聞(島根) http://mainichi.jp/area/shimane/
産経新聞(鳥取) http://www.sankei.com/region/newslist/tottori-n1.html
産経新聞(島根) http://www.sankei.com/region/newslist/shimane-n1.html
NHK (鳥取) http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/
NHK (島根) http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/
山陰放送 http://bss.jp/news/index.html
中海テレビ http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/