7/27-8/2 地域のニュースフラッシュ
やっと梅雨明け。真夏宣言の米子港サンセット。
島根半島・枕木山、忠山の右側に夕日が落ちていく直前、錦雲と錦海がダイナミックな夏風景を描いていました。中央のシルエットの島は中海の孤島・萱島。存在感のある島で、かつてはここに料亭があったとか。かつては遊び心溢れる人々がいたのですね。羨ましくも思います。
錦の海は米子人のふるさとの風景。大切にしていきたいものです。
========================================================
7/28
1)伊達境港市長が初登庁 「協働、共生、笑顔を」 市民や事業者に寄り添いまちづくりを進める決意(全)・・・・・笑顔というのがいいですね。伊達スマイルは「環日本海オアシス都市」の重要なシンボルのひとつになるでしょう。
2)羽田便3-4往復に修正 鳥取、米子発着 8月、GoToトラベルキャンペーンで東京都除外影響 通常通り1日5往復運航と発表していたが(全)・・・・・もしGoToキャンペーンがなかったら、どうなっていただろう?
3)米子市民体育館建て替え 広さ1.6倍 市民体育館、産業体育館、市営武道館を統廃合し 東山公園内に整備 県、市が共同整備方針案 26年度許容目指す メインアリーナはバスケットボールコート3面が取れ、最大3千人収容できる観客席も サブアリーナ、武道場も設ける 災害時の避難所機能も(全)・・・・・あれから50年ということで、公共建物の更新時期がやってきます。今後、未来に向けて同様の合理的な動きが出てくることに。
4)山陰陸上界コロナ直撃 松江城(12/6予定)マラソン初の中止決定 出雲全日本大学駅伝(10/11予定)も中止へ 感染リスク払いされず、密集回避などで 収束見えず(山中)・・・・・残念。出雲に神々が集う“神在月”にはどうにかなると思っていたが・・・。
5)境港水産物直売センター 現施設南側(駐車場部分)に新築へ 2022年7月完成予定の県営境港水産物地方卸売市場2号上屋と同時期に供用開始目標 延べ床面積を1900㎡から2500㎡に拡大し 新たに飲食エリアを設ける(全)・・・・・直売センターの集客力は大きい。テーマパーク的な視点でデザインされれば、さらに注目を集めることに。
7/29
1)学習サイト『全国子ども考古学教室』 開設 むきばんだ応援団 47都道府県の遺跡を見比べ 子ども達がふるさとの遺跡や考古学に親しむきっかけになればと スマホ対応も 膨大な文章の執筆は、全国の約80人の考古学者でつくる任意団体「キッズ考古学研究所」が協力し、県内の教育関係者が子どもが理解できる表現に書き直す(日海)・・・・・むきばんだの保存運動から22年、熱い想いが結実。
2)『芋代官』碑 全容解明へ 大田市文化協会が調査 中国5県自治体に協力要請 江戸時代、石見銀山の大森代官を務めた井戸平左衛門(1672-1733)の遺徳をしのび、弓ヶ浜半島など各地に建てられた頌徳碑(しょうとくひ)調査に乗り出す 飢饉に見舞われた際、サツマイモ栽培を普及させ住民を救った 碑は島根、鳥取、広島、岡山で計493ヶ所確認済み(山中)・・・・・甘藷、サツマイモが人々を救ったこと。「焼け場」と言われた弓浜半島の乾いた砂地でも育てることができ、飢饉を乗り越えることができたということ。記憶にとどめておきたい。
7/30
1)境港-鶴賀港で無人運航船 日本財団と商船三井など海運、造船など8社が共同で実証実験 AIやIOTを利用してほとんどの作業を自動化する試み 2022年3月頃に予定 自動操船システムなど搭載し運航は自動で行い、必要に応じて陸上にいる操縦者が遠隔操作(山中)・・・・・陸上のトラック輸送も同様の動きがありますが、海上輸送もリモートの時代がやってくる!?
2)J3・ガイナーレ鳥取 2位対決 敵地ドロー 熊本に1-1 連勝4でストップ 序盤の大一番 意地張り合い(全)・・・・・負けなかったことが何より。この位置をキープしたい。
7/31
1)「ふるさと日南邑ファームイン」(花見山の麓に広がる体験型複合施設) キャンプ場一新 8月1日オープン グランピング施設も備える 標高600m、満天の星が夜空を彩る(山中)・・・・・グランピングがきっかけにさらにアウトドアライフが注目を集める。中国山地ど真ん中の日南邑は独特な雰囲気。まさに文豪・井上靖氏が表現した天体の植民地。
https://www.nichinan-trip.jp/stay_experience/nichinan-mura/
2)ランナー目線で水都PR 松江観光協会が新事業 『水の都松江ランニングアンバサダープロジェクト』 認定ランナーにお薦めの景観を撮影してもらい、インスタグラム(写真共有アプリ)で広く宣伝する仕組み(山中)・・・・・宍道湖沿いは夕方から夜にかけて多くの市民や旅行者がサンセットランニング、夜景ランニングを楽しんでいますが、さらなる認知度を上げるということ。ランナーズシティ松江が更に知られることになる。
8/1
1)大山入山協力金実証実験 1年延期を決定 コロナの影響で 協力金の徴収は、トイレや登山道などの維持など、山岳環境維持可能な利用につなげるのが狙い 来年度は6月の夏山開きに併せて実施へ(全)・・・・・2020は失われた1年になりそうだ。来年の夏山開き祭たいまつ行列は、コロナ撲滅で凱旋行列にしたいもの。
2)鳥取県中西部を割安周遊 圏域の観光地やグルメ楽しむ32ルート 定額タクシー きょうから運行 『鳥取・大山山麓ぐるーんと観光タクシー』 料金は1台千円(3時間)4人まで乗車可 1日2回まで利用できる 乗車場所は米子駅と大山寺 市国際観光案内所か大山町観光案内所で申し込む 総額700万円に達した時点で終了(日海)・・・・・9割引以上といってもいい料金に驚き。コースは設定されており、使い勝手はどうだろう? 利用はすすむかな。
8/2
1)妖怪 縦横無尽 水木ロードに新たな影絵 夜の魅力アップへ新演出 8分間の「動く妖怪影絵」 日没から午後10時まで15分間隔で毎日投影(全)・・・・・夏のコロナナイトも楽しむプログラム。妖怪プロジェクションマッピング、話題になりそうだ。
2)鳥取・島根 相互観光推進 鳥取、島根経済同友会連携してが平井知事に提言書(新型コロナに伴う山陰両県の観光支援策が、自県民のみが主流になっているとして、つながりが深い両県が強調して需要喚起を図るよう要望) 知地は政府の支援事業「GO TO トラベル」活用示す 近く、島根県知事にも同様の申し入れ(全)・・・・・山陰はひとつ。是非、この機会に「We Love 山陰キャンペーン」 を!
日本海新聞 http://www.nnn.co.jp/
山陰中央新報 https://www.sanin-chuo.co.jp/
朝日新聞(鳥取) http://www.asahi.com/area/tottori/
朝日新聞(島根) http://www.asahi.com/area/shimane/
読売新聞(鳥取) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/
読売新聞(島根) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/
毎日新聞(鳥取) http://mainichi.jp/area/tottori/
毎日新聞(島根) http://mainichi.jp/area/shimane/
産経新聞(鳥取) http://www.sankei.com/region/newslist/tottori-n1.html
産経新聞(島根) http://www.sankei.com/region/newslist/shimane-n1.html
NHK (鳥取) http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/
NHK (島根) http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/
山陰放送 http://bss.jp/news/index.html
中海テレビ http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/