1/18-1/24 地域のニュースフラッシュ
快晴の夕暮れに現れた紅大山。
1月20日は大寒ではありましたが、朝から夜まで高気圧に覆われすっきりとした青空がひろがりました。夕暮れ時、大山西方・会見の里からはバランスの取れた山容が紅く染まって目前にドーン。まさに神が坐しているかのよう。そんな大山が古代より信仰の対象になったことに頷けますね。曇天の日々が続きますが、週に1回くらいはこんなスッキリ風景に出会いたいもの。
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1)ガンやカモなど鳥取県内に飛来の野鳥調査 22種 2万9000羽を確認 主な湖沼や河川の計11ヶ所で 総羽数はマガモを中心に1万660羽増(全)・・・・・マガモが増えた理由は不明ということ。不明となると、気になる。
2)境港で「第18回カニ感謝祭」 水揚げ量日本一を誇るカニの恩恵に感謝し、豊漁と観光振興を祈願 妖怪神社にカニを奉納 今回はパレードやカニ汁の振る舞いは新型コロナ感染防止拡大のため中止(全)・・・・・これまた異例の感謝祭に。紅いカニを山盛りに積んだリヤカーパレード、来年こそは!
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1)温泉旅館40軒が休業 鳥取県内 11都道府県に緊急事態宣言が再発令され、「Gotoトラベル」の全国一斉の一時停止が延長され コロナ収束後に県内旅行支援「ウイーラブ鳥取キャンペーン」など 知事が復活方針(全)・・・・・冬眠せざるをえない。そんな状況・・・。目覚めるときはスッキリと!
2)町家改装 活用進む 米子市中心街地 ゲストハウスやシェアオフィス 町家の保全だけでなく地域の活性化にもつながるが、資金面ネック 市には江戸、明治、昭和初期に建てられた町家が約700棟現存、観光面でも注目を集めるが、現在活用されているのは約50棟(日海)・・・・・米子の町家の価値について、再認識されつつあるようだ。
3)足立美術館が18連覇 米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」の2020年日本庭園ランキング 国内の日本庭園約千カ所対象に各国の専門家が庭園の質、建物との調和、ホスピタリティー等総合評価 ランキング2位は桂離宮(京都)、3位は皆美館(松江市)(全)・・・・・おめでとございます。さながら足立美術館のためにある庭園専門誌のようだ!?
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1)FDA 出雲―神戸便撤退 運航4カ月半 利用伸び悩み 新型コロナウイルス感染拡大を受けて20年3月以降運休 同便は19年10月末就航当初から利用が伸び悩む(山中)・・・・・残念。理由はいろいろありそうだが・・・。
2)全日空、日本航空 21年度上期(3/28-10/30) 山陰路線変更なし 米子-羽田便は6往復 、鳥取-羽田便は5往復 出雲発着便もおおむね同じに(全)・・・・・減便にならずに運航できるようになりたい。
3)きょう大寒 大山の旅館街では軒先に氷のカーテン ここ数日の寒波で長さ2mに(今月上旬は3~4m) (日海)・・・・・「つらら」 懐かしい響きがします。子供のころ、つららを折ってチャンバラをした記憶も。
4)昨年交通死 2番目の少なさ 鳥取県内 死者数は17人(前年31人) 2016年と並んで 人身事故数は628件(同805件) 負傷者749人(同957人) いずれも16年連続で減少(日海)・・・・・死者数が最も少なかったのは1949年ということで、実質は一番少ないことに。人身事故の発生件数2011年は1668件で、10年間で1000件もの減。凄いことだ!?
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1)大寒 晴れ間広がる 山陰両県は高気圧に覆われて 雪化粧した秀峰・大山が迫力の風景(全)・・・・・久々の快晴。神化粧という言葉が浮かぶくらいに大山の美しい姿にググっとくる。
2)松江堀川めぐり7位 プロが選ぶ水上観光船30選(旅行新聞社が実施) トップ10入りは4年連続、過去最高のランキング 西日本で最上位 1月中には累計乗船者数が700万人を超える見込み(山中)・・・・・山陰を代表する観光プログラム。いつかはトップ3入りを!
3)J3・ガイナーレ鳥取 新体制発表 高さと攻撃陣の補強に重点 新加入の12人を含む28人でJ2昇格を目指す1年をスタート スローガンは『強翔』 (全)・・・・・“強小”から“強翔”といことに強い意志。
4)2025年春に倉吉市に開花に予定の『鳥取県立美術館』 基本設計が完成 予定通り来年1月着工へ 民間の資金と経営手法を活用する「PFI方式」で設計から管理、運営まで担う全国初の美術館 現在は実施設計の協議に入り調整(全)・・・・・建物は吹き抜けとガラス張りで明るいイメージ。4年後の華やかなオープニングがイメージできます。楽しみですね!
5)JR西日本 豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風」 運航再開を3月20日に延期へ 緊急事態宣言発令を受け、予定していた訓練運転を中止するため 当初は2月17日から再開を予定していた(全)・・・・・厳しい状況が続きます。早く瑞々しい風が吹いて欲しいものです。
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1)JR西日本の長距離列車「ウエストエキスプレス銀河」 山陰コース3月26日から運行 3カ月で計50本 鳥取県内では前回同様、米子、生山(下り」 根雨(上り)の3駅に停車(日海)・・・・・桜が咲くころから動き出すことに。是非!
2)日野町全域を星空保全地域へ 鳥取県内5例目指定へ 同町は大部分が山に囲まれ、外部の光の影響が少なく、町全域にわたって美しい星空が見られる環境にあることが確認された(日海)・・・・・日野町の“日”はもしかしたら“太陽”のこと!? 日当たりのいい野が広がっているとしたら、満天の星を楽しめる野も広がっている。
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1)特急やくも運行半減 JR西日本 コロナ影響 2月から当面の間 1日上下30本から16本に 感染状況を見極め、再開時期を探る(全)・・・・・概ね2時間に1本ということに。春には復活できることを期待。
2)菊竹建築の魅力に触れる 戦後日本を代表する建築家・菊竹清則氏(1928-2011)の足跡を紹介する企画展「山陰と建築」 島根県立美術館で始まる 3月22日まで 山陰で多くの公共建築を手掛けた背景や魅力も伝える
同美術館や県立博物館、出雲大社庁の舎、旅館・東光園などの模型や平面図も(山中)・・・・・凛としていて、温かさを感じる菊竹清則氏による山陰の各地に佇む建物たち。オブジェとも表現した。
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1)巣ごもりで書店好調 読書がコロナ禍の支えに 活字離れで近年苦戦していたが 鳥取県内の書店では、人気漫画「鬼滅の刃」のブームもあり、売り上げ回復の店も(日海)・・・・・コロンの影響はポジティブな部分もあるようだ。
日本海新聞 http://www.nnn.co.jp/
山陰中央新報 https://www.sanin-chuo.co.jp/
朝日新聞(鳥取) http://www.asahi.com/area/tottori/
朝日新聞(島根) http://www.asahi.com/area/shimane/
読売新聞(鳥取) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/
読売新聞(島根) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/
毎日新聞(鳥取) http://mainichi.jp/area/tottori/
毎日新聞(島根) http://mainichi.jp/area/shimane/
産経新聞(鳥取) http://www.sankei.com/region/newslist/tottori-n1.html
産経新聞(島根) http://www.sankei.com/region/newslist/shimane-n1.html
NHK (鳥取) http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/
NHK (島根) http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/
山陰放送 http://bss.jp/news/index.html
中海テレビ http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/