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4/5-4/11 地域のニュースフラッシュ

P1016304.jpg 爽やかな北東の風が吹く、快晴の休日。空気も澄み渡り、大山も目前にくっきり。
50年前は海だったこの場所(中海干拓・安来・島田工区)、現在は菜の花が無造作に咲く農地となっています。この干拓地には耕作が放棄されたような区画もかなりありますが、大規模なハウスを建てて、イチゴやトマトなどの栽培を手掛けるところも増えてきました。そして観光農園的な取り組みも。

それにしても・・・、黄色い菜の花とガラスの温室、電信柱、電線、里山、後方には大山。ふるさとの何気ない春の風景ですね。爽やか。

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4/5  該当ニュースなし

 

4/6

1)ズワイガニ  鳥取県今期水揚げ金額 過去最高  初の30億円越えの31億7500万円(昨年を4億円上回る) 「GOTOトラベル」による昨年末までの需要の高まりと近年の親ガニの高騰傾向が大きく影響(日海)・・・・・1月以降は大幅に価格が落ち込むが、全体の数字では好調。需要と供給の変化でダイナミックに価格も動くことを実感。」

 

2)コロナ後見据え 境港発信 中国の巨大SNS[ウイーチャット]活用 観光情報や名産販売  市観光協会とANAグループの「ACD」連携  ACDは、ウイーチャットを通じて日本の企業や自治体の情報発信から購買までをサポート 「境港がモデルとなり、山陰全体に中国から来てもらうきっかけになれば」 (全)・・・・・中国向けの越境ECを本格的に展開し、その延長に観光客誘致ということ。ウイーチャットは12億人が使うということ。そのパワーは想像を超える!?

 

4/7

1)松江市人口20万人割れ 合併後初、自然減が拡大 3月末時点  19万9889(前年同期比969人減) 玉湯町を除く9地域で減少 年間1600~1800人の新生児が誕生する一方、死亡数は2200~2400人で推移(山中)・・・・・中核市の成立要件のひとつが人口20万人。なんとかこの水準は維持したいもの。さて、どうすればいい?!

 

2)山陰両県スキー場(5スキー場) 20年度入り込み 雪はあるのにコロナで団体客減  個人客に活路  わかさ氷ノ山スキー場(鳥取)は19年度の2倍以上に当たる約3万9千人 過去10年で最多  琴引フォレストパーク(島根)も2割増しの約2万3千人 だいせんホワイトリゾート(鳥取)は約9万2500人 三井野原(島根)は推計で4万人(山中)・・・・・コロナ禍の中でのスキー場。一定の需要はあるようだ。アイデア次第で、可能性が広がるが・・・。

 

3)足立美術館 前年度比65.9%減 20年度入館者 コロナ禍 45年ぶり21万人割れ 外国人入館者は年間1343人で96%減(山中)・・・・・山陰観光の指標。記録、記憶にも残る年度になった。

 

4/8

1)競泳 男子200m平泳ぎ 武良竜也選手(米子市出身) 東京オリンピック代表入り  日本選手権で2位、派遣記録突破 関係者ら歓喜 今後の活躍に期待膨らませる(全)・・・・・やったぜ! おめでとう!!  元気が湧いてくる気分。

 

2)鮮やかオランダ風景  チューリップ畑 安来・伯太で見頃  風車を思わせる建物を背景に、120種、約60万本が一面に咲き誇る 水田を利用した約2ヘクタールで(日海)・・・・・すっかり伯太の風物詩。新芽を噴出した里山に囲まれ、独特な世界が広がる和み空間。

 

3)「忍者文字御将印スタンプラリー」 開始 4月6日の「城の日」にちなんで 松江市、安来市、米子市にある4カ所のスタンプ設置場所でスタンプを押し、チラシにある「忍者文字五十音図表」で解読する  松江観光協会(日海)・・・・・松江城、月山富田城、米子城のキャッスルトライアングルで様々なプログラムが動き出す。三城の繋がりを描いたストーリーや面白いトピックスをまとめると、さらに魅力なトライアングルとして浮かび上がるに違いない。

 

4)「ウイー・ラブ山陰キャンペーン」  5月末まで再延長  鳥取、島根両県民が対象宿泊・観光施設を利用した際、費用の2分の1(宿泊上限5千円、観光施設上限3千円)を支援  宿泊の利用料金に応じたクーポン券も配布(千円~2千円)(全)・・・・・西端の津和野でも鳥取ナンバーの車が増えたとのこと。山陰人が山陰を知るきっかけにもなったようだ。しっかり利用したいものだ。

 

5)春の味覚楽しんで  安来市島田町特産の『島田たけのこ』が出荷シーズンを迎える  集荷上では朝どれのタケノコの箱詰め作業に追われる 5月初旬まで続く  粘土質の赤土で育った島田産のタケノコは、繊維が細く、やわらかい肉質が特長 主に関西地方の市場に送られる 今年は「裏年」で、昨年より2トン少ない30トンの出荷を見込む(山中)・・・・・米子人のソウルフードでもある島田タケノコ。和風に食べることが多いが、ステーキにしても美味い!

 

4/9

1)鳥取県内の聖火リレー  15市町村ルート縮小 県と組織委員会が大筋合意  観覧は事前申込制  ランナーの出走機会を確保しながら沿道警備費など削減  事業費の3分の1に当たる約3千万円を減額(日海)・・・・・コロナ禍の中の聖火リレー。いろいろ大変。

 

2)山肌に春色映え 日野・滝山公園ミツバツツジ  早めの開花、桜と競演も  遊歩道沿いや丘陵部に無数のミツバツツジ  ピーク時には山肌が赤紫色に染まる  今年は開花が例年より1週間早く、見頃は今月中旬頃に(日海)・・・・・山深い奥日野に出現する鮮やかな赤紫色の山。桃源郷ならぬ「躑躅源郷」!?

 

3)日立金属  日米ファンド連合に売却へ  米投資ファンドのベインキャピタルと日本産業パートナーズを軸に 優先交渉権 1カ月以内に決着も  日立製作所が持つ5割強の株式は全て手放す方針 日立金属の時価総額は約8千億円で、売却額は数千億円規模になる見通し 安来工場のある地元、売却の動向に関心が集まる(山中)・・・・・大胆。ダイナミック過ぎる動きに思考がついていかない。さて、どんなシナリオが用意されているのだろう?

 

4/10

1)奥大山スキー場 滞在型観光地に  閉鎖施設の再生計画 SDGsの理念も基本戦略に取り入れ 21~24年度の第一期は、木谷沢渓谷観光を通過型から滞在型へ転換 二期の24~26年度はスキー場とエバーランドを生かした滞在観光の定着に取り組み、第三期の26年度以降はエリア全体の観光地ブランド化を進める(山中)・・・・・第二期では富良野自然塾の体験プログラムを提供できる仕組みをということ。「SDGsリゾート」ということかな。

 

4/11

1)春の幸せ とっとり花回廊で 『チューリップまつり』 始まる 240品種22万球 色とりどりの春景色(全)・・・・・強烈な光に包まれた花回廊。春実感。

 

2)満開 野ダイコン 絶景 隠岐・知夫里島の赤ハゲ山(標高325m)  隠岐島前カルデラを望む山頂周辺に群生地が広がり  牧場と緑とのコントラストを描く 4月いっぱい楽しめそう(山中)・・・・・雄大なパノラマが広がる赤ハゲ山の山頂。やわらかな色合いの野ダイコンの花に包まれる心晴れる空間。是時、出かけたい。

 

 

 

 

日本海新聞     http://www.nnn.co.jp/

山陰中央新報   http://www.sanin-chuo.co.jp/

朝日新聞(鳥取) http://www.asahi.com/area/tottori/

朝日新聞(島根) http://www.asahi.com/area/shimane/

読売新聞(鳥取) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/

読売新聞(島根) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/

毎日新聞(鳥取) http://mainichi.jp/area/tottori/

毎日新聞(島根) http://mainichi.jp/area/shimane/

産経新聞(鳥取) http://www.sankei.com/region/newslist/tottori-n1.html

産経新聞(島根) http://www.sankei.com/region/newslist/shimane-n1.html

NHK (鳥取) http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/

NHK (島根) http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/

山陰放送     http://bss.jp/news/index.html

中海テレビ    http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/

 

 

 

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