3/29-4/4 地域のニュースフラッシュ
綺麗に刈り込まれた生け垣が美しい花回廊ヨーロピアンガーデンでチューリップが満開。
4月3日、山陰は経験にない早さで夏日(気温25度超)になりましたが、花達も敏感、どの花も2週間前倒しで咲き始めました。まさに「百花繚乱」。5月に咲くアイスランドポピーも花の丘で鮮やかに咲き誇っていました。びっくり。地球温暖化のことがずっーと云われていますが、今春のこの状況を見るにつけ、あらためて実感した人も多そうだ。
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1)隠岐ジオパークを観光と一体的発信 西郷港に中核・拠点施設『隠岐ジオゲートウェイ』 完成 4月1日オープン 最新のデジタル技術を使ってジオパークの地形や隠岐の珍しい生き物を紹介 600万年前の火山活動で誕生した隠岐諸島の成り立ちや生態系 総事業費14億2千万円 料金大人500円、小中250円(山中)・・・・・
2)強翔 J3・ガイナーレ鳥取 今季初黒星 得点奪えず 今治に0-2 通算1勝1敗1分(全)・・・・なかなか思い通りにはいかない。それが、Jのサッカー。
https://www.gainare.co.jp/
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1)黄砂で市街地かすむ 山陰各地で観測 見通しは米子で6キロ、境港、松江で5キロ PM2.5の総定数も上昇(全)・・・・・自然現象というより人為的な現象と理解したほうがいいか・・・。それにしても霞む。
2)境港公共マリーナ 県内初の「海の駅」に 4月1日付で 山陰では隠岐・西ノ島「おき・にしのしま海の駅」に続き2例目(全)・・・・・北前船の時代をイメージしますね。日本海をセーリング、クルージングの最適エリアにしていきたい。
3)クルーズ客船・飛鳥Ⅱ 7月にも2回寄港見通し 4,5月に次いで 4月16日には、2020年春に境夢みなとターミナルが完成後、初めて迎え入れる客船に 当日は歓迎イベントやセレモニー開催(日海)・・・・・ピカピカのターミナルに飛鳥Ⅱの着岸する風景、想像しただけでワクワク!
4)ローカル5G無線局 中海テレビが免許取得 地域限定の高速通信規格 山陰両県で初 超高速で大容量、低遅延に通信できる仕組み 境夢みなとターミナルに設置し実証実験(山中)・・・・・さて5Gでどうカワルのか、楽しみ。
5)おき得乗船券 通年販売 4月から、観光客誘致へ 体験型観光とセットで利用すると隠岐汽船の本土-隠岐間の復路が無料になる 出発3日前までに予約が必要 隠岐汽船のホームページで受付(山中)・・・・・GWとお盆期間中は利用できないようだが、それ以外はOKのよう。しっかり利用してワンダーアイランド・隠岐を満喫したい。
3/31
1)心弾む 春らんまん とっとり花回廊 満開の桜(33品種、210本)となだらかな丘を包む約5万株のパンジーが競演 4月中旬ごろからはアイスランドポピーが見頃を迎える(日海)・・・・・まさに爛漫の春。花回廊がもっとも輝く季節がやってきた。
2)皆生温泉に高級キャンプ「グランピング」施設 老人憩いの家跡地に 今秋譲渡 22年9月開業 市有遊休施設の跡地売却で郵船交渉権者に遊技業の東大産業が決まる 新施設は仮称「KAIKE GLANPING BASE」 露天風呂付きのコテージ2棟(計4部屋)とドーム型の透明テント6張 温泉や海辺の景色、星空をテーマに高級感のあるしつらえに 投資額は2億8千万円の見込み(山中)・・・・・面白い動きですね。楽しみ方も多様性が。
3)美保関民話 親しみやすく 「恵比須様の鶏嫌い解説」 短編アニメ作品が完成 4月以降、市内外の観光施設などで放映してPRに活用 日本財団と国が連携し、全国各地の海にまつわる民話をアニメ化する「海の民話のまちプロジェクト」の一環(山中)・・・・・タイトルは「えびすさまとにわとり」。美保神社の祭神・事代主命(恵比寿)の伝承が今も生きていますが、それをわかりやすくということ。 これ、弓ヶ浜半島の地形の変遷(当時は夜見島)と絡めて物語にすると、背景がスーッと理解できるのですが・・・、実はそんな視点が重要だと思いますが、いかがでしょう。
4/1
1)唯一無二の革の世界 私設ミュージアム「本池美術館」オープン 革工芸の鳥取県無形文化財保持者・本池秀夫さん(69)による美術館 米子市大篠津町に 革の人形や等身大の動物など独創的な作品約100点を展示 新たな観光施設として期待される(日海)・・・・・迫力の『MOTO WORLD』が実現。全国的な話題にもなりそうだ。
2)中海テレビが新事業 『中海テレビ放送文化センター(仮称)』 立体駐車場・ローズセントラルビルで 米子市などと合意 中心市街地活性化へ 7月1日の事業開始を目指す 同ヒルではNHK文化センター米子教室を開いていたが、今年3月末で終了(日海)・・・・・インキュベータ-的存在の中海TV。次々に地域活性の展開が進む。
3)島根県内U・Ⅰターン 6ヵ月連続増 コロナ禍 地方回帰の兆し 移住の流れ継続なるか 特にⅠターン者は5割増と顕著な伸び 内訳は、Uターン者が8.7%増の800人、Iターンは594人で47.4%アップ(山中)・・・・・集計されると驚くような数字になります。全国的な傾向ではありますが、他地域と比べて優位性があるだろうか?
4)日野町、江府町で町営タクシー運行開始 料金は通常の半額 高齢者の通院、買い物お手伝い 観光客を含め誰でも利用できる 全国でもまれな白ナンバーの公営タクシー事業で、公共交通機関が脆弱な中間山地域の暮らし維持につなげる この制度では2種免許がなくても講習を受ければ乗務可能(山中)・・・・・初乗り300円、時間料金は30分までの初乗り2千円ということ。
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1)全日空とJR西日本から社員を県職員と受け入れ 新型コロナウイルス感染拡大の影響による経済界支援の一環で それぞれ交流人口拡大本部観光誘客ディレクター、地域交通政策課の地方交通主幹という役職を設定し / 米子市 全日空から観光振興へ人材受け入れ 国の「地域おこし企業人交流プログラム」を活用し 金沢支店長を務めた大森さんに辞令 市観光主幹主査を務める(全)・・・・・キャリアの経験豊富な人材が地域の観光活性化に向けてディレクション。期待したい。
2)国立公園・三瓶山への2020年の入り込み客数 8.1%増の51万6400人(19年は47万7500人) 東の原観光リフト人気 自然の中で3密回避 大田市は5月30日に迎える第71回全国植樹祭を追い風にさらなるアピールを図る(山中)・・・・・グリーンシーズンに稼働するリフト、そしてベースにオシャレな石見ワイナリー・レストラン。この状況下でも増えない訳はない。
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1)二十世紀梨 陽気に誘われ早くも開花 鳥取県内 生産者ら交配作業に汗 2月下旬以降の暖かさで平年より約2週間早く開花 交配作業は3月29日から始まった(日本海)・・・・・経験のない早さでの開花。桜、梨、そしてツツジも咲く、まさに百花繚乱!?
2)松江市営バスと一畑バス ICカード導入 5月末 利用エリアは松江、出雲、雲南の3市 路線バスへの導入は山陰両県で初 JR西日本の交通系IC「ICOCA」システム Suicaなど全国10種類のICカードが利用できる 導入事業費3億9400万円は国、県、沿線自治体が負担(山中)・・・・・全国のスタンダードがやっと山陰へ。観光客のストレスが大幅減。MAAS,DXの時代から山陰がディバイドされないように・・・。
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1)まだ春なのに・・・山陰夏日 米子26.1度 出雲26.7度 3日、高気圧に覆われて南から暖かい空気が入り今年初めての夏日に(全)・・・・・4月始めに夏日とは、ただ驚くばかり。夏が怖い。
日本海新聞 http://www.nnn.co.jp/
山陰中央新報 http://www.sanin-chuo.co.jp/
朝日新聞(鳥取) http://www.asahi.com/area/tottori/
朝日新聞(島根) http://www.asahi.com/area/shimane/
読売新聞(鳥取) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/
読売新聞(島根) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/
毎日新聞(鳥取) http://mainichi.jp/area/tottori/
毎日新聞(島根) http://mainichi.jp/area/shimane/
産経新聞(鳥取) http://www.sankei.com/region/newslist/tottori-n1.html
産経新聞(島根) http://www.sankei.com/region/newslist/shimane-n1.html
NHK (鳥取) http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/
NHK (島根) http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/
山陰放送 http://bss.jp/news/index.html
中海テレビ http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/