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11/22-11/28 地域のニュースウイークリー

P1018243.jpg 冬を目前にした晩秋のサンセット。大山西麓から望む西南西の夕焼けです。
風もなく穏やかな小春日和の日曜日、風は冷たいけどこの茜色の風景を目前にすると温もりを感じたりします。今冬はラニーニャ現象で大雪になると天気予報は伝えていますが、こんな風景をみるとフェイクでは!?と思ってしまいます。ただ、山麓のナナカマドが紅い実を沢山つけたり、カメムシが大量に発生したりで、古くからの言い伝え通りになるのかも、と心配も。

 

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キーワード:「里山生物多様性プロジェクト」 「ガイナーレ ホーム連勝 最下位脱出」 「富良野自然塾分校」 「鉄山師・下原重仲の謎に挑む」 「安来・能義平野にコハクチョウ」 「木次線 芸備線」 「斐伊川の河床低下 深刻」 「美保基地 空中給油機 配備同意へ」 「松葉ガニも親ガニも高嶺の花」 「国立公園ワーケーションツアー」 「古代人も中海眺望楽しむ?」 「坂内義雄氏」 「スペシャル・ウエルカニキャンペーン」

 

 

11/22 

1)耕作放棄地(約1700㎡)をビオトープに  保全と観光体験 南部町モデル 来年4月開始 里山の希少動植物と触れ合い  生物多様性を保全する環境省の「重要里地里山」で、「里山生物多様性プロジェクト」 (日海)・・・・・里山里地が豊かな郷(さと)には智(さと)があり聡(さと)があるず。そんなことを再発見できるエリアになっていく!? 

 

2)J3・ガイナーレ鳥取 ホーム連勝 最下位脱出 今治に2-1  通算7勝2分け17敗  今季もあと2試合 一つでも落とせない試合が続く(日海)・・・・・最後は連勝(4連勝)でフィナーレを飾りたい。来季につながるように。

 

3)江府に脚本家・倉本聰氏が主催する「富良野自然塾」分校  町、来年度にも整備  環境教育事業の拠点に  場所は休暇村奥大山や町営奥大山スキー場を想定 21日、町内で同塾の公認インストラクターによる実演会(鏡ヶ成で)があった(全)・・・・・地球は人間が生きる環境が奇跡的なバランスで成り立っていることを知ることで、自身の行動が律しられることになる!? 46億年の地球の歩みを倉本聰さんのシナリオで体感できる。ワオッ!

 

4)鉄山師・下原重仲の謎に挑む 江府町でフォーラム  たたら製鉄の秘伝技術などを書き記した江戸時代の下原氏 没後200年 専門家が独自の見解  東京大学などに3種類の写本が現存する全8巻の鉄山秘書は、門外不出の操業法や経営、運上銀、就業規則などを克明に記した古典(山中)・・・・・鉄山秘書を紐解くこと、深堀することで、たたらの技術はもちろん、当時の社会が見えてくる!? 秘密の書ということ、実に気になります。

 

11/23

1)来年の観光客数 コロナ前の水準に  鳥取県が需要回復対策を検討するプロジェクトチーム立ち上げ  V字回復させる方針決定 飲食や体験型観光メニューを中心とした観光振興など  部局横断で検討へ(日海)・・・・・観光の資源はコロナ禍にあっても開発され、溢れるほどに存在。これを編集していくか、そのチカラが試される!?

 

2)安来・能義平野にコハクチョウ400羽 田んぼに水を張る冬期湛水が始まり、コハクチョウのねぐらに 21日現在、中海周辺に約千羽が飛来 うち米子水鳥公園と能義平野に各400羽  コハクチョウの群れは12月以降、さらに増える(日海)・・・・・中海宍道湖エリアのコハクチョウの飛来は神在月とともに本格的に始まった。『コハクチョウは神々の使者』と位置付けたら・・・、さらに魅力的な観光的資源にもなりそうだ

 

11/24

1)JR 木次線 芸備線 利用増願い 奥出雲、庄原、新見 沿線連携深める 「県境鉄道サミット」23日開催 /木次線の「おろち号」今季最後の運行 雲南市職員が木次駅で乗客見送る おろち号の旅 また来春(山中)・・・・・中国山地のど真ん中を走る木次・芸備線。沿線の人口減が止められない中、維持のためにどんな策が考えられるだろう?

 

11/25

1)斐伊川の河床低下 深刻 農業、治水に影響 中流域(出雲市・南神立橋の南側10キロ) たたら衰退(鉄穴流しが行われなくなり)で最大6m 国土交通省、砂州ならし河道拡幅へ 事業費約3億5100万円(山中)・・・・・100年前まで行われていたたたら製鉄の存在の大きさを思い知らされることに。同じように上流部でたたら製鉄が盛んだった日野川はどうだろうか・・・。

 

11/26

1)美保基地 空中給油機 配備同意へ 平井知事  周辺住民の安全確保など6項目の条件提示 県と防衛省の協議がまとまれば計画通りに配備される見通し(全)・・・・・なにより安全が第一ということ。ひとつひとつの指さし確認が大切ですね。

 

2)松葉ガニも親ガニも“高嶺の花” 前年比で価格が1.5倍以上 今年はどちらも高騰 飲食店や民宿悲鳴 鳥取県内 カニ好き県民ため息  コロナ沈静で需要高まる 水揚げは順調だが(日海)・・・・・まさに高嶺の花になった感じ。いつになったら気軽に楽しめるだろうか? 

 

3)「国立公園ワーケーションツアー」 鳥取県と岡山県が連携 都市部の企業人材を対象とした視察ツアー ITや航空会社、ワーケーション関連事業者  蒜山・大山エリアのリモートオフィスや大山町のコラボレーションオフィスなど(日海)・・・・・ブームかのようなワーケーション。きちんと定着することになる?!

 

4)Gotoイート 島根45万冊追加  利用来年2月末まで延長へ 販売期間は来年1月末まで 7千円分を5千円で購入できる 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受ける飲食店を支える(山中)・・・・・コロナ対策の支援事業はまだまだ続く。コロナの泉? コロナスプリングス?・・・お金が湧いてくるかのようだ。

 

5)古代人も中海眺望楽しむ? 松江市東出雲町の中海に面する丘陵地のある古代に栄えた集落遺跡・崎田遺跡 尾根上(標高30m)に1棟だけ立つ古墳時代の竪穴建物跡が見つかる 奈良時代の墨書土器片も見つかる(山中)

・・・・・中海を見渡す絶景地。間違いなく見張をするための施設でしょう。真東に大山がそびえていますが、山頂から昇る朝日に古代人も手をあわせたことでしょう。

 

11/27

1)皆生温泉「育ての親」 坂内義雄氏 功績たたえ胸像建立 OUランドに設置 皆生温泉観光 創立100周年記念事業として 関西財界の重鎮だった坂内氏は自然災害などで窮地にあった同社の再建を託され、創業者の有本松太郎社長から経営を引き継ぐ 積極投資で難局を乗り越え、皆生温泉発展の礎を築く(日海)・・・・・大いなる意志が働き、カタチ創られてきた地域の宝物。そんな視点で皆生温泉を捉えたい。

 

2)鳥取駅前にビジネスホテル東横イン 1月着工、23年夏完成 地上14階、客室数は245(日海)・・・・・需要拡大が見込まれるということでしょう。

 

3)隣県対象に宿泊割引 岡山、兵庫、広島県民を対象にした「スペシャル・ウエルカニキャンペーン」 12月以降開始を予定 鳥取県  鳥取、島根県民対象の「We Love 山陰キャンペーン」も期間延長へ  国の観光支援策「Go To トラベル」再開までの暫定施策として実施(日海)・・・・・宿泊施設のとっては追い風になりそうですが、カニの需要が拡大し、価格も高止まりになるのでは、そんな心配も。

 

 

日本海新聞     http://www.nnn.co.jp/

山陰中央新報   http://www.sanin-chuo.co.jp/

朝日新聞(鳥取) http://www.asahi.com/area/tottori/

朝日新聞(島根) http://www.asahi.com/area/shimane/

読売新聞(鳥取) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/

読売新聞(島根) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/

毎日新聞(鳥取) http://mainichi.jp/area/tottori/

毎日新聞(島根) http://mainichi.jp/area/shimane/

産経新聞(鳥取) http://www.sankei.com/region/newslist/tottori-n1.html

産経新聞(島根) http://www.sankei.com/region/newslist/shimane-n1.html

NHK (鳥取) http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/

NHK (島根) http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/

山陰放送     http://bss.jp/news/index.html

中海テレビ    http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/

 

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