10/18-10/24 地域のニュースウイークリー
セピア色が似合う晩秋の大山。米子港からの風景です。
大山を取り巻く複雑な雲がまるで生き物。何かを伝えようとしている・・・、そんなふうにも感じる。
この日の朝には初冠雪しましたが、ここからでもなんとか肉眼で確認することが出来ました。初冠雪は例年よりかなり早いということで、ウインタースポーツの期待が膨らみます。
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キーワード: 「今季最低気温を観測」 「米子ソウル便」 「クロツラヘラサギ」 「大山初冠雪」 「グッドデザイン賞に Chukai電力」 「自動運転バス 鳥取市」 「ワールドマスターズゲーム」 「中海・宍道湖圏域を巡るサイクリング道」 「中間層の経済的豊かさ 鳥取県は全国8位」 「原発安全協定改定へ」 「新型空中給油機KC46A」
10/18
1)J3・ガイナーレ鳥取 先制守り切れず苦杯 YS横浜に1-2 サポーターに冷たい涙雨 ホームのAxisバードスタジアム(全)・・・・・最後の踏ん張りを期待したい。
2)ぶるっと山陰 肌寒い一日に 両県内29観測地点のうち25地点で今季最低気温を観測 最高気温も各地で11月中旬並みに(全)・・・・・半袖ライフが一転、羽毛ライフに。ダイナミックな変化に身体が驚く。
10/19
1)米子ソウル便 エアソウル代表理事と平井知事がオンラインで面談 連携強化を確認 “早期運航再開へ” 12月から週3往復の運航再開計画を国交省に申請しているが、再開への具体的なめどは立っていない(全)・・・・・前向きな姿勢に期待したい。コロナ収束、政権交代がきっかけになるか!?
2)絶滅危惧種 “クロツラヘラサギ” 飛来 米子水鳥公園 今年初 日本には九州、沖縄を中心に約500羽が飛来 朝鮮半島西岸や中国遼寧省の離島で繁殖し、台湾や香港などで越冬(日海)・・・・・東アジアの微妙なエリアを行ったり来たり。状況を打開する外交官の役割も期待したい・・・。なんて。
10/20 ピックアップニュースなし
10/21
1)早くも今季初 “雪化粧” 大山 平年より13日早く、昨季より15日早い 10月の初冠雪は4年ぶり 町が観測を始めた08年以降最も早い(全)・・・・・感覚的には、夏から一転冬になったよう。さて、今冬の雪はどうなるだろう。スキー場は全開になってほしいもの。
2)21年度グッドデザイン賞 Chukai電力選出 中海テレビ放送とローカルエナジーが提供する電力小売りサービス 電力通じ地域経済貢献 同賞は公益財団法人日本デザイン振興会が主催 1957年に創設され国内外の企業や団体が参加する世界的なデザイン賞(日海)・・・・・現在約1万3千件の契約ということ。中海のローカルパワーが、グローバルに影響を与えることにも。おめでとうございます!
3)鳥取砂丘周辺で自動運転バス 鳥取市が来年2月実証実験 25年度に本格運行目指す 市内では運転手不足などでバス路線が廃止、縮小されており、自動運転技術導入で持続可能な公共交通の確保につなげる(日海)・・・・・地域の公共交通の確保は喫緊の課題。もはや転機がきています。ブレークスルーできるアイデアはないものか。
4)「ワールドマスターズゲーム(WMG)」再延期へ 26年開催案が有力 生涯スポーツの世界大会 鳥取県を含む関西周辺10府県で開催予定 22年5月開催予定だが、新型コロナ禍の収束が見通せないため大幅な延期の可能性(山中)・・・・・コロナショックはいろいろ引きずることに。“禍転じて福となす” そんな転回にしたいものだ。
10/22
1)中海巡るスタンプラリー バイク&ラン 30日スタート 期間中に指定の場所を訪れて電子スタンプを集めると、地域産品がもらえる 11月14日まで / 中海・宍道湖圏域を巡るサイクリング道「周遊8の字ルート」設定を 中海・宍道湖圏域5市議長会が島根県に要望 既存の「中海周遊サイクリングルート」(72キロ)と「縁結び街道サイクリングコース(87.6キロ)を連結した約160キロコースを基本ルートに、「ナショナルサイクルルート」を目指すよう(山中)・・・・・中海圏域のサイクリングシーンが賑やかになっていく気配。やるからには徹底して整備したいもの。
2)中間層の経済的豊かさ 鳥取県は全国8位!? 国交省の試算 低支出と短時間通勤で上位に 1位は三重県、2位は富山県、3位山形県 最下位は東京都 続いて沖縄県、大阪府(日海)・・・・・いろいろな指標があるものですね。本当の“豊かさ”とはなんだろう?
10/23
1)羽田-鳥取、米子便 11月運航 新型コロナウイルスの影響による需要動向の変化で運休、減便を継続 鳥取便は1日2往復~4往復(通常は5往復) 米子便は3往復~5往復(同6往復)(日海)・・・・・まだまだ様子見といった感じにならざるを得ないようだ。
2)原発安全協定改定へ 中国電力が鳥取県側に明言 原子力防災対策費として県へ拠出してきた費用についても「一定の恒常性を持った新たな仕組みを用意する」と初めて言及 これまで中電は16,18,20年の3回にわたり県に11億8千万円を拠出 原子力防災費用に充当(日海)・・・・・一歩前へ進んだようだ。タフネゴシエーターの存在感がさらに大きく感じる。
3)新型空中給油機KC46A 29日に美保基地に配備 境港、松江、米子の14地点で騒音測定を予定 同基地には6機は配備される予定 12月に1機、23年度に2機、24年度以降に2機(日海)・・・・・ボーイング767型機をベースに開発された低騒音型の機材。美保基地(周辺)は“美”しい環境が“保”たれることに!?
10/24 ピックアップニュースなし
日本海新聞 http://www.nnn.co.jp/
山陰中央新報 http://www.sanin-chuo.co.jp/
朝日新聞(鳥取) http://www.asahi.com/area/tottori/
朝日新聞(島根) http://www.asahi.com/area/shimane/
読売新聞(鳥取) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/
読売新聞(島根) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/
毎日新聞(鳥取) http://mainichi.jp/area/tottori/
毎日新聞(島根) http://mainichi.jp/area/shimane/
産経新聞(鳥取) http://www.sankei.com/region/newslist/tottori-n1.html
産経新聞(島根) http://www.sankei.com/region/newslist/shimane-n1.html
NHK (鳥取) http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/
NHK (島根) http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/
山陰放送 http://bss.jp/news/index.html
中海テレビ http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/