9/14-9/20 地域のニュースウイークリー
こんもりした丘(権現山)の入り口に白い鳥居。黄金色の稲穂と緋色の曼殊沙華が色を添える。
かつては中海に浮かぶ小島であったという、安来市飯島町(はしまちょう)にある羽島(はじま)神社です。飯梨川と伯太川に挟まれた平野部に忽然と現れる真ん丸の丘は、約1300年前に完成した出雲風土記にも「羽島」と記載されているということで、相当な由緒がありそうだ。云い伝えによると、「神代に大名持命と少彦名命がこの島に来りて不時(思いがけない時)に飯を食い給う故に羽島(飯島)と言う。」ということ。・・・飯の島。今では周囲は海ではなく、水田。まさに飯島!?
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キーワード: 「中海架橋」 「宿泊数をAI予想」 「低速モビリティ導入社会実験」 「ウーバーイーツ山陰進出」 「中国電力島根原発2号機」 「米子-ソウル便 再開計画提出」 「We Love 山陰 再開方針」 「米子-境港間に高規格道路を」 「大山春雪さぶーる」 「10万株のサルビア」 「廃線ウオーク 関金の倉吉線跡」 「新型コロナ感染 69日ぶりにゼロ」
9/14
1)中海架橋実現(2001年から休止している中海架橋建設連絡協議会の再開)を島根県の丸山知事に要望 安来・米子議員連盟 同架橋の実現を求める1万553人の署名を添え 知事は消極姿勢「状況変わっている」 近く、鳥取県の平井知事にも同様の署名を提出する予定(全)・・・・・中海架橋が地域活性の起爆剤になること、きちんと議論されていません。中海北側にかかる江島架橋は有形無形の活性を生み出しましたが、安来と米子を結ぶ中海架橋は江島架橋以上の効果が期待できる!
2)宿泊数をAI予想 鳥取県 近く県内3温泉旅館や東京のシステム開発会社などとコンソーシアムを立ち上げ、2021年度末まで実証実験 コロナ後の観光需要回復を視野に実用化を目指す 将来的には全国の旅館に横展開していくことも目指す(日経)・・・・・AIが存在感を持つ位時代になってきました。観光、宿泊でいえば、平日を埋め、稼働率を均していくことがなにより重要。そのためのAI活用を!
9/15
1)三朝 日本遺産継続へ結束 観光重視 官民12団体で「活かす会」発足 文化庁の指摘を受けて町が練り直した地域活性化計画に基づき、入り込み客増に取り組む(全)・・・・・「六根清浄と六感治癒の地・・・」ということで、六根と六感を分解し、かき混ぜてみると新しい何かが見えてくるかも。
2)大社住民の足と観光客回遊 ゴルフカート型の7人乗り電動カーで実証実験 市や地元団体などでつくる出雲市低速モビリティ導入社会実験協議会 出雲大社周辺で実施 月、金、土、日曜日は観光客 火、水、木は住民向けに運行(山中)・・・・・カジュアルな電動カー。実に便利にできています。街中のアクセスに徹底して採用したらいい。社会が変わる!
3)ウーバーイーツ山陰進出 料理宅配大手「Uber Eats」 松江、鳥取両市でサービス開始 28日から 専用のバックを背負った配達員が自転車やバイクで街中を駆け回る 松江市では地元のカフェ、居酒屋など約40店でスタート 松江市では同じく料理宅配「menu」と「出前館がサービスを始めている(山中)・・・・・便利になります。さて、定着するだろうか。
9/16
1)中国電力島根原発2号機(松江市鹿島町) 正式合格 原子力規制委員会 安全対策が新規基準に適合しているとして 今後は地元自治体による再稼働の是非判断へ 住民避難計画にも課題 備え万全か 多くの不安要素も(全)・・・・・膨大な時間とエネルギー、膨大な費用などなど・・・。落ち着くまでにはだまだかかりそうだ。
9/17
1)エアソウル 米子-ソウル便 再開計画提出 国交省に 12月1日から週3往復(火、金、日) 日韓関係の悪化を理由に2019年10月から運休し、路線再編など存続を危ぶむ声も上がっていたが 存続の道示され、関係者安堵/上海便を運航する上海吉祥航空も来年1月1日からの再開計画申請、香港便の香港航空は申請せず(全)・・・・・実現はコロナの感染状況次第ですが、ポジティブなニュース。機材はA321(195人乗り)ということ。
2)停止中の観光支援キャンペーン「We Love 山陰」 鳥取県が再開方針 週明けにも専門家チーム会議を開催し/米子市の割引(市民が市内の宿泊施設や飲食店を利用した際に料金を割り引く事業) 今月下旬開始 宿泊は22日から 「We Love 山陰」が再開されれば併用で8千円割引、飲食店は一人当たり500円を割引(4人以下のグループ、認証店など対象)(全)・・・・・徐々に動きだすポストコロナ。順調に進むことを願うばかり。
9/18
1)米子-境港間に高規格道路を 平井知事ら国交省局長に事業化要望 伊木米子市長、伊達境港市長、中田日吉津村長も参加 事業化の堰堤となる計画段階評価の早期着手を求めた(全)・・・・・いつ、どのコースで・・・まだまだイメージができない。
2)大山ハムファクトリー 社名「大山春雪さぶーる」に 10月1日付で、本社も東京都に移る 再編は市販用冷凍食品や総菜、宅配向け商品の開発を強化する狙い 来年7月操業開始予定の新工場(伯耆町)の計画変更はない 「大山ハム」の社名は消えるが、ブランド名は残り、引き続き使用される(山中)・・・・・全国をマーケットにした展開が進むようだ。大山山麓の新工場はepoch-makingなことになる!?
9/19
1)J3・ガイナーレ鳥取 ゴール遠く、連勝ならず 鹿児島に0-2 相手の倍近い17本のシュートを放ったが、粘り強い守りの前にゴールを割れなかった 攻守に甘さ、苦い苦戦(日海)・・・・・ここでも量でなく質が求められるようだ。
2)10万株のサルビアの赤いじゅうたん 雨に鮮やか とっとり花回廊でオータムフェスタ始まる 10月31日まで 花の丘のサルビア・スプレンデス 秋の深まりとともに色の深みを増し10月上旬から11月上旬にかけてピーク迎える(日海)・・・・・深緑の森と深紅の花、正面には紅葉が始まりかかった大山の雄姿。秋ならではのインパクトシーン。
9/20
1)秋感じ、廃線ウオーク 関金の倉吉線跡 倉吉観光マイス協会 月に一度、個人も参加できるオープンデーで(日海)・・・・・神秘的にも感じる竹林の中の廃線、ノスタルジックな空間にキュッとくる。
2)新型コロナ感染 69日ぶり(7/12以来)にゼロ 鳥取県 ステージ移行協議へ ステージ3から2に移行できるかを検討(日海)・・・・・ワクチンが効いてきた感じ。ちょっとホッとする。
日本海新聞 http://www.nnn.co.jp/
山陰中央新報 http://www.sanin-chuo.co.jp/
朝日新聞(鳥取) http://www.asahi.com/area/tottori/
朝日新聞(島根) http://www.asahi.com/area/shimane/
読売新聞(鳥取) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/
読売新聞(島根) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/
毎日新聞(鳥取) http://mainichi.jp/area/tottori/
毎日新聞(島根) http://mainichi.jp/area/shimane/
産経新聞(鳥取) http://www.sankei.com/region/newslist/tottori-n1.html
産経新聞(島根) http://www.sankei.com/region/newslist/shimane-n1.html
NHK (鳥取) http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/
NHK (島根) http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/
山陰放送 http://bss.jp/news/index.html
中海テレビ http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/