2/1-2/7 地域のニュースフラッシュ
米子・道笑町の通りから望む冠雪の大山。さながら「大山ビューストリート」。
古い町並みを南に進むと、途中から道が東寄りにカーブすると忽然と正面に現れる大山には、ハッと驚かされるほど。通りが狭いことで、余計に大きく見えますね。この道は相当に古く、吉川広家が城下町を築き始めた時代にまで起源が遡れます。きっと大山をランドマーク(目印)にして、道や町のデザインをしたのでしょうね。
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1)民間の力で米子港活性へ 野積場用地開発 事業者募集 鳥取県 産官学で利活用を検討 用地約1万6千平方メートルを4ブロックに分けて売却 活用策の基本コンセプトは「水辺を楽しむ憩いの空間~観光、歴史・文化、スポーツ~」 3月5日まで企画提案書を受け付け、3月中旬に優先交渉権者を決める予定(日海)・・・・・ウオーターフロントの景勝地をどう活用できるか、提案される企画案が楽しみですね!
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1)観光列車 「あめつち」(鳥取-出雲市) 「奥出雲おろち号」(出雲市-備後落合) 運行計画を発表 JR西日本米子支社 あめつちは3月6日から土日月曜日に 6月28日までの運行本数は計51本 おろち号は4月18日から5月末まで出雲市発17本、木次線10本(山中)・・・・・冬眠から目が覚めるように、爽やかな春風になって欲しいもの。
2)往時の米子城(国史跡) VR(仮想現実)で体験 今秋に向けて整備 今秋運用に向け整備 米子市 先駆けて3月1日から 米子まちなか観光案内所にゴーグル型で米子城の画像が楽しめるVRスコープ5台を試験的に設置 観光客の反応を探る予定(全)・・・・・画期的なアイテム。アイデア次第で使い方が様々に広がることに。まず体験を是非! 今秋にはスマホで公開予定とのこと。様々な化学反応がおきそうだ。
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1)東京五輪・パラ事前合宿 米子にキャンプ実施委員会が発足 ジャマイカ選手団受け入れへ 選手の練習や宿泊の施設確保、新型コロナウイルス感染症対策などの態勢を整える 市内では7月に競泳、体操の選手各1名、パラリンピックに出場が想定されるボート選手は8月に 選手、コーチら計30人程度が訪れる見込み(山中)・・・・・実施に向けて動き出すことに。
2)「手話甲子園」 10月3日開催 米子コンベンションセンターで 8回目となる全国高校生手話パフォーマンス大会 本選出場のチーム数は昨年同様15チーム(日海)・・・・・アフターコロナで、リアル開催を!
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1)鳥取県出版文化賞 決定 最優秀に「大山と三徳 その信仰と行事」 最新の論考をまとめた坂田友宏さん編著(米子高専名誉教授) 社会性に富んだ作品に贈られる影井賞は、戦前栄えた皆生競馬場の歩みを掘り起こしたアオキヒロミさんの「皆生温泉の競馬場 戦前編」 新設のブックデザイン賞には広池昌弘さんの写真集「Quest/探求」(日海)・・・・・おめでとうございます! 本にまとめることは、歴史を刻むことに!?
2)地域共生で新エネルギー大賞長官賞 ローカルエネジーと米子、境港両市受賞 経済産業大臣賞に次ぐ賞で、鳥取県の事業主体としては初 同社は米子、境港両市と地元企業5社の出資で設立 受賞のテーマは「ローカルから発信! 持続可能なエネルギー地産地消・経済循環モデル」(日海)・・・・・中央からも注目されるローカルエナジーです。境港、米子市のある弓浜半島はソーラーとバイオマス発電所が集中する、エコエナジー半島になりつつあります。この二つの事柄で相乗アナウンスになればいいですね。
3)黄色のマンサク、春出陣 花回廊 立春の3日、鳥取県は小雪舞う寒さに(日海)・・・・・細長いリボン状の不思議な花。春の到来をはしゃいでいるような楽しげな雰囲気。気分も明るくなれる。
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1)宿泊施設を応援 市民利用半額割引(上限5千円) 米子市、きょうから 「GoToトラベル」の停止延長などで利用者が低迷している市内の旅館やホテル 「米子に泊まろう! 宿泊応援キャンペーン」 実施期間は3月31日までだが、総額1500万円に達した時点で終了(日海)・・・・・手の打ちようがない状況ではあるが、完全に冬眠するわけにはいかない。目覚めに向けて体温をキープすることをサポート。
2)大山の観光業 コロナで打撃 宿泊取りやめ8700人 積雪はあるが、スキー合宿など宿泊のキャンセルが発生 スキー場「ホワイトリゾート」の1月末までの利用者は約4万8千人 2年前の同時期に比べ、約7割の利用(日海)・・・・・全国のスキー場はどこも同じような状況ではあるが・・・、大山スキー場は想定より多めに推移しているよう。今後の降雪が気になります。
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1)コロナ禍 旅行業界ピンチ 近畿日本ツーリスト山陰支店・個人窓口を閉鎖 最大手のJTBも店舗の大幅な縮小を打ち出しており、山陰両店でも退店が広がる可能性も(山中)・・・・・時代のターニングポイントを象徴する事象のひとつ!?
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1)鳥取県産食材も打撃 大消費地の需要回復見通せず 緊急宣言延長 続く苦悩 宣言解除後の回復期待(
日海)・・・・・我慢の如月となりました。3月には文字通りの「弥生」を期待したい。 「弥」はいよいよ・ますます、「生」は「草木が生い茂る」という意味。芽吹きの季節とともに回復へ!
日本海新聞 http://www.nnn.co.jp/
山陰中央新報 https://www.sanin-chuo.co.jp/
朝日新聞(鳥取) http://www.asahi.com/area/tottori/
朝日新聞(島根) http://www.asahi.com/area/shimane/
読売新聞(鳥取) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/
読売新聞(島根) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/
毎日新聞(鳥取) http://mainichi.jp/area/tottori/
毎日新聞(島根) http://mainichi.jp/area/shimane/
産経新聞(鳥取) http://www.sankei.com/region/newslist/tottori-n1.html
産経新聞(島根) http://www.sankei.com/region/newslist/shimane-n1.html
NHK (鳥取) http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/
NHK (島根) http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/
山陰放送 http://bss.jp/news/index.html
中海テレビ http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/