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10/17-10/23 地域のニュースウイークリー

P1850594.jpg 大山山頂から昇る朝日。米子城跡から望む宝石。

いつのころからか「ダイヤモンド大山」と表現されるようなり、今では人気プログラムに。

実は、このモデルは“ダイヤモンド富士”。10数年前に大きな話題になり、それを模倣したものですが、今や本家に迫る勢いのダイヤモンドとなりました。

「NHKの最強の城」は想像を超える動きになり、米子城跡(標高90m)で観望会(22日、23日)には連日千人を超える登城者がありました。23日は快晴の朝となり、写真のようなサンライズを楽しむことができました。ダイヤモンドに光を八方に放つ風景を確認できませんでしたが、撮影のプロは上手に撮影されたことでしょう。

実は米子城がここに築かれた理由がこの朝日にあるのだと思われます。それは、瑠璃光浄土(朝日の昇る大山)に出会える場だから・・・。
 

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本日のキーワード:「鳥取すごい!ライド」 「ガントリークレーン2号機新設 境港」 「飛鳥寄港」 「城下町震わす松江祭鼕行列」 「日吉津 うなばら荘」 「全国旅行支援開始1週間」 「明地峠の雲海」 「米子駅前ストリートテラス」 「新型やくも デザイン発表」 「中海・宍道湖・大山圏域市長会と台北市が連携へ」 「山里LoadにちなんでE-BIKEレンタル」 「大山山麓エリア  Maas実証実験」 「ダイヤモンド大山観望会」   

 

10/17

1)「鳥取すごい!ライド」 雄大な自然、食堪能 全国から500人参加  水産物直売所「かろいち」を発着点にロング(115キロ)とショート(55キロ) 爽やかな秋晴れの中、海や山、砂丘など景観楽しむ(日海)・・・・・最高の天気で最高のサイクリングが楽しめたことでしょう。

 

2)J3・ガイナーレ鳥取  今季3度目の3連敗  八戸に0-1  チームの持ち味消され 攻撃のリズムつかめず(日海)・・・・・残り試合、来季につながるような展開を期待。

 

3)境港・国際ターミナルに ガントリークレーン2号機新設  1号機よりひとまわり大きい約2倍のコンテナを積み下ろしできる  境港管理組合が整備(全)・・・・・遠くからも確認できるほどデカイ。だんだんパワフルな港になっていく。

 

4)境港に今年最後のクルーズ客船「飛鳥Ⅱ」(5万444トン)寄港  新型コロナの影響が長引いて今年の寄港は日本船のみの計4回(乗客計約600人)にとどまる  来年は4年ぶりの外国船を含め約30回が見込まれ、インバウンドの回復に期待が寄せられる(全)・・・・・来年の動きにつながる飛鳥の寄港。来年は状況が一変するに違いない!?

 

5)松江祭鼕行列  3年ぶり 城下町震わす音 秋晴れの下 14の町内・団体が威勢よく重低音を響かせ  遠藤には約9万人が詰めかける  県庁前から白潟天満宮までの約2キロのルートを約2時間かけて進む(山中)・・・・・地響きがするほどの堂々たる太鼓の響き。これが祭り。醍醐味。

 

10/19

1)日吉津 うなばら荘整備断念 米子の企業 資材高騰など要因  トライアスロンのイメージを生かして集客を図り、自転車を持ち込める宿泊部屋やトレーニングジム、カフェなど新設する計画を立てていたが 収支計画を見直すと赤字(毎年4千万円)が見込まれることがわかる(全)・・・・・・複数の事業者がこの建物に関心を寄せているということ。近い将来、新たな動きも期待できそうだ。

 

2)全国旅行支援開始1週間  にぎわい戻る観光地 感染対策との両立腐心も  皆生温泉などの宿泊施設は曜日によってクーポン券の金額に差もあり、平日の予約が増える(日海)・・・・・驚くほどの動きになっているようだ。この現象、想定通り?! ちょっと俯瞰して見てみようか。

 

10/20

1)山並み包む“真綿のじゅうたん” 日野・明地峠 19日朝、山の間に濃い霧が海のように広がる「雲海」  放射冷却によって起る自然現象  風がほとんどないなど気候条件がそろった夜明けや早朝に見られる(日海)・・・・・放射冷却の季節となりました。運がよければ、朝日をあびて黄金に輝く大山を望むことができる絶景スポット。

 

2)米子駅前 軒先で乾杯  歩道に設置したテーブルで楽しめる社会実験「米子駅前ストリートテラス」 2年ぶりに復活 期間は21日までと、26~28日 10飲食店参加で 国交省、道路占有の許可基準を緩和 全国各地で同様の取組(全)・・・・・いいですね! もっとダイナミックに、レギュラー実施ができるようになるといいですね!

 

10/21

1)新型やくも デザイン発表 JR西日本 2024年春に伯備線で運行を始める特急やくも新型車両273系  深いだいだい色を基調にした外装は「沿線の風景に響き、自然に映える」をコンセプトに、宍道湖の夕日や大山の夏山開きで燃えるたいまつといった地域の風景に着想を得るやくもブロンズ  4両1編成で計44両が随時導入される(全)・・・・・新技術導入で乗り心地が期待できそう。日の沈む聖地・八雲の地に向かう。さながらサンセット・エクスプレスといった感じになりそうだ。

 

2)中海・宍道湖・大山圏域市長会と台湾・台北市交流促進の覚書を締結  観光誘客や経済連携などの交流促進に関し これまで松江市だけだった覚書を出雲、安来、米子、境港4市を含む圏域に広げて関係を強化(全)・・・・・山陰セントラルシティーズなんて言葉が浮かぶ。ひとつの都市圏として台北市と関係を築いていくことに。どんな展開が期待できる?

 

3)JR生山駅から手軽に自転車(E-BIKE)旅を  駅に隣接の「山里Loadにちなん」に9月末、鳥取県内10カ所目のサイクリング拠点施設「コグステーション」がオープン  電動アシスト付きの折り畳みと式とクロスバイク系計8台のレンタル自転車を取りそろえ(日海)・・・・・これは嬉しい。電動アシストがあれば、山間部の様々なコースが楽しめることに。

 

10/22

1)大山山麓エリア  Maas実証実験  観光周遊移動手段の選択肢に  ITで多様な交通手段を一体的に提供サービス  JR米子駅と大山寺をつなぐ直通バス運行、乗り放題の乗り合いタクシーに加え、レンタサイクル、グリーンスローモビリティ―の無料貸し出し(10/30-11/13)も(日海)・・・・・便利そうだが、直前のアナウンスでもあり、ちょっとわかりにくい感じもしますね。 どこがグリップしているのだろう?

 

10/23

1)光の絶景 雲隠れ 米子城跡で「ダイヤモンド大山」観望会  希少な絶景を求めて市民や観光客ら約千人が登城  山頂には雲がかかって朝日と重なる光景は見られず 23日も開催(全)・・・・・千人とは驚き。翌日の23日は天気も良く見事な大山サンライズを観望することができました。

 

日本海新聞     http://www.nnn.co.jp/

山陰中央新報   http://www.sanin-chuo.co.jp/

朝日新聞(鳥取) http://www.asahi.com/area/tottori/

朝日新聞(島根) http://www.asahi.com/area/shimane/

読売新聞(鳥取) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/

読売新聞(島根) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/

毎日新聞(鳥取) http://mainichi.jp/area/tottori/

毎日新聞(島根) http://mainichi.jp/area/shimane/

産経新聞(鳥取) http://www.sankei.com/region/newslist/tottori-n1.html

産経新聞(島根) http://www.sankei.com/region/newslist/shimane-n1.html

NHK (鳥取) http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/

NHK (島根) http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/

山陰放送     http://bss.jp/news/index.html

中海テレビ    http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/

 

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