ホーム＞大山ワンダーニュースフラッシュ＞ 2022年ニュースフラッシュ＞ 10/12-10/16　地域のニュースウイークリー

10/12-10/16　地域のニュースウイークリー

熟したオレンジロードをクロスして進む観光船・白鳥号。松江・宍道湖のサンセットクルージング風景。

この週末は実に過ごしやすい気候となり、夕暮れの宍道湖周辺は久々のサンセットを楽しむ市民や観光客で賑わいました。コロナ禍が一息つき、また全国での観光支援策も始まり、実に平和な風景がパノラマで広がっていたように思います。

白鳥号にはきっと定員一杯の客が乗り込んだことでしょう。展望デッキのシルエットがまるでアートのよう。これが、神在月の出雲国・松江の宍道湖です。ちなみに、夕日の真下あたりに出雲大社があります。

=============================================================

キーワード：「よなごバル２０２２」　「山陰海岸ジオパーク　　再認定審査始まる」　「皆生温泉海遊ビーチでサウナイベント開催へ」　「神在月振興月間　出雲市」　「坪内総合ビジネスカレッジ米子キャンパス設置へ」　「御机のかやぶき小屋の柿の木伐採」　「国内旅行割引　来年も継続」　「山陰海岸ジオパーク再認定審査好評」　「地域再生大賞に認定NPO法人未来」　「境港でバイオマス発電所始動」　「松江祭鼕行列」　「大山林間マウンテンバイク（MTB）トレイルコース」　

10/12

１）おいしい米子巡りいかが？　　10月14日から15日間　「よなごバル２０２２」　“限定”“割安”　提供　中心市街地の35店参加し　気軽に来店してもらえるようチケット制は採らず、各店舗で支払できるように（日海）・・・・・コロナダウンを転回すべく、賑わい創出のトライが始まる。しっかりリベンジをしたい。

２）山陰海岸ジオパーク　　再認定審査始まる　　ユネスコ世界ジオパークネットワーク（GGN）審査委員現地視察　　但馬エリアから　鳥取県では砂丘―０や海と大地の自然館など視察へ　結果は来年春ごろに書面で通知される（日海）・・・・・世界ジオパークの概念は洗練されている。その想いをどれだけカタチにできているか･･･、厳しいチェックはパーク維持には大変重要。

３）皆生温泉海遊ビーチでサウナイベント開催へ　11月6日　　砂浜にテントサウナ4基や温泉を使った水風呂を設置し　「サウナ飯」も振る舞う予定　　米子市観光協会　　来年度には本格導入につなげたい考え　（日海）・・・・・面白い企画。現在、参加者を募集とのこと。定員60人、参加費3千円ということ。気になるな～。

４）出雲市と神在月振興月間　　アニメ映画「神在月のこども」とタイアップしたイベントを軸に情報発信　　旧暦10月の神在月に出雲大社では全国の神々が集い、「神議（かみはかり）」を行うとされる　　出雲市は10，11月を文化振興月間と定めて観光プロモーションなどを展開（山中）・・・・・「神在月は出雲へ」というムーブメントが起こりそうな気配。全国旅行支援も始まり、相当にブレイクすることは間違いなさそうだ。

10/13

１）坪内総合ビジネスカレッジ　　米子キャンパス設置へ　　イオン米子駅前店の３階に　　２０２４年春の開校目指す　米子駅前エリア活性化期待　　2年制のIT学科　　定員は1学年35人の計70人　多目的レンタルホール「ガイナックスシアター」跡を活用（日海）・・・・・Good News！　「Ｒｕｂｙエンジニアコース」などＤＸの時代をリードするスキルを身に付けることが出来る。そんな若者が70人増になるとは、期待したい。

２）江府町の絶景撮影スポット「御机のかやぶき小屋」の脇に立つ柿の木伐採　枯れていることがわかり　　情緒漂う小屋と雄大な大山、たわわに実った柿がバランスよく位置し、人気のスポット　惜しむ声　町はアイデア練り立て直しへ（日海）・・・・・晩秋の大山を代表する撮影スポット。ちょっと寂しい。きっと新しい何かが生まれるに違いない。

10/14

１）国内旅行割引　来年も継続　　観光業界再建へ政府検討　　別の仕組み創設で調整　冬場の感染状況が悪化しないかどうかなど見極め　約2700億円の規模で／　中国、来春までゼロコロナ　党大会後も医療体制優先　　訪日中国人観光客の本格的な回復は見通せなかった（全）・・・・・どうやら来春までは割引制度が継続される気配に。その頃には中国もコロナから開放される！？　そんなシナリオが見えてくる。

２）米子駅南北自由通路等事業　　来夏完成へ整備着々　　地域活性化の起爆剤に　通路中央には展望スペース配置し、天井や壁に県産の区材などを使用してぬくもりのある空間など歩いて楽しいまちを演出（日海）・・・・・期待を上回る仕上がりや効果を是非！　鉄道のまちを再生するきっかけになるといいですね！

３）山陰海岸ジオパーク再認定審査好評　官民の広域連携評価　　質高いジオサイトに感銘も　所見として伝えられた助言に否定的なものはなかった　審査結果は12月にユネスコの委員会で決定し、早ければ来年1，2月に公表される見通し（日海）・・・・・知事も審査に立ち会うなど、地元の熱い想いが伝わることにも。

10/15

１）地域再生大賞（全国の地方新聞社と共同通信が創設）　「認定NPO法人未来」が推薦される　ウオーキングからまちづくり事業　「Think　Globally　Act　Locally」が活動の柱　約120の個人、法人が会員　SUN-IN未来ウオークなど年間１５～１６の大会を開く（日海）・・・・・熱心な取り組みには驚きます。

２）境港（昭和町）でバイオマス発電所始動　パームヤシ殻や樹皮材を燃料　エネルギー関連設備設計・保守の東京エネシス　出力2万4300キロワット　中国電力に売電　発電量は約5万５千世帯分に相当（全）・・・・・弓浜半島のバイオマス＆ソーラー発電半島がカタチになりました。円安など厳しい側面はありますが、なんとか乗り切り、きちんとアピールできるようになりたい。

10/16

１）松江祭鼕行列　　3年ぶりに開催される秋の伝統行事　15日夜、中心市街地で前夜祭の宵宮　本番に向け勇壮な音響く　16日には14町内・団体の計約千人が参加　　松江城周辺などで行われる（山中）・・・・・天気にも恵まれ、どうどうとしたお祭りが3年ぶりに。なんだか、ホッと。

２）みんなで大山MTBフェス　“風”になって果敢に　今年4月に完成した大山林間マウンテンバイク（MTB）トレイルコースで15日　約50人が1周３．３キロ、高低差８０ｍの起伏に富んだコースに爽やかな汗（日海）・・・・・電動アシストのMTBも加わり、大山のサイクリング環境が大きくチェンジ！

日本海新聞　 http://www.nnn.co.jp/

山陰中央新報　 http://www.sanin-chuo.co.jp/

朝日新聞（鳥取） http://www.asahi.com/area/tottori/

朝日新聞（島根） http://www.asahi.com/area/shimane/

読売新聞（鳥取） http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/

読売新聞（島根） http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/

毎日新聞（鳥取） http://mainichi.jp/area/tottori/

毎日新聞（島根） http://mainichi.jp/area/shimane/

産経新聞（鳥取） http://www.sankei.com/region/newslist/tottori-n1.html