閉じる

10/24-10/30 地域のニュースウイークリー

P1850676.jpg 米子湾の平和な朝風景。究極のリゾートと云われる「アマンプリ(平和な場所)」という言葉を思い出す。

朝日が左の岬・八尋鼻と萱島をスポットライトし、遠くには霧に浮かぶ枕木山系(右)と嵩山(左)がシルエットのように浮かび上がる中、フラットな水面に冬鳥が遊ぶ。晩秋ならではのアマンな風景です。この湊山公園の水辺風景、市民に愛されていますが、観光客へのアピールはほとんどありません。もったいない・・・。この中海・米子湾を錦に染める夕景と併せ、朝の風景を観光シーンでも活用したいものですね。

============================================================================

キーワード:「輝くダイヤモンド大山」 「やすぎランニングフェスティバル」 「倉吉 福高祭(ふっこうさい)」 「グランフォンド倉吉」 「農と食のフェスタ in せいぶ2022」 「トゥクトゥクで摩天崖」 「OKIぐるぐるクーポン」 「大山初冠雪」 「サウナ県」 「あめつち 24年度木次線乗り入れ、米子駅発着」 「日野オシドリ小屋一新」 「日立金属へのTOB成立」 「松江カントリー跡地 メガソーラーに」 「旅行支援で観光客戻る」 「よなご公共交通ふれあいフェスタ」 「松江・白潟の繁栄示す遺物出土」 「江美城跡周辺整備CFが絶好調」 「日本女性会議 倉吉」 「大山の紅葉が見頃」 「ズワイガニ漁 11月6日解禁 資源量不足」

 

 

10/24

1)輝くダイヤモンド大山  米子城跡 23日 観望会の参加者が幻想的な光景を楽しむ 午前6時45分頃 大山の頂に太陽が顔をのぞかせる  天守台に登っていた約千人が絶景を写真に収める(全)・・・・・まさに奇跡の米子城サンシャインモーニング。様々なストーリーが浮かび上がる。

 

2)秋空の安来炉を力走  なかうみマラソン全国大会の後継大会「やすぎランニングフェスティバル」 穂日町の中海ふれあい公園周辺で2キロから10キロまでの8部門  山陰両県の236人が参加 中海や対岸の米子市の風景を楽しみながら爽やかな汗流す(山中)・・・・・主に干拓堤防の土手を走る絶景のコースのようですね。日頃から散歩やジョギングにもイイ!

 

3)アートで倉吉の“福”高める 鳥取中部地震から6年目 復興を地域の飛躍につなげる「福高祭(ふっこうさい)」が中心部の打吹回廊を主会場に開催  NHK連続ドラマ「ちむどんどん」などの脚本を手がけた羽原大介さん(倉吉出身)もかけつけ、地域づくりの協力を約束(日海)・・・・倉吉の元気に新しいパワーが加わる。どんな化学反応が? 楽しみ。

 

4)大きく育て「グランフォンド倉吉」 県中部発の自転車イベント 初開催に250人 秋疾走  倉吉未来中心を発着点に中部1市4町を軸とする風光明媚なコースにペダル踏む ロング164キロ(獲得標高約3千m)、ミドル83キロ、ショート5.5キロ 参加者の4割は県外(日海)・・・・・いい響きですね。グランフォンド。ハードさもグランド。

 

4)J3・ガイナーレ鳥取 土壇場で劇的逆転  北九州に3-2 連敗を3に食い止める 順位を14位に上げる  アディショナルタイムに豪快なミドルシュートを突き刺す 今季初の逆転勝ち(日海)・・・・・GoodJob! 突き刺すシュート、ググっときます。

 

5)米子コンベンションセンターで「農と食のフェスタ in せいぶ2022」が3年ぶりに開催され2日間で1万人来場  秋の恵み満喫  「米生郷祭」をメインに「JAふれあいまつり」「ネギ来まつり&米子駅まつり」「せいぶ農と食の祭り」が集結し(日海)・・・・・久しぶりの食のフェスタ。毎週のように開催される同種のイベント。ひとつにまとまると、いいかも。

 

10/25

1)隠岐・西ノ島町でタイの三輪車「トゥクトゥク」レンタカー」  摩天崖観光、非日常感 観光客に人気 4人乗り車両3台を導入 3時間2750円 / 隠岐周遊クーポン 来島者に5000円 誘客促進の独自策「OKIぐるぐるクーポン」 隠岐ジオパーク推進機構(山中)・・・・・隠岐では様々なトライが加速して進む。気になりますね!

 

2)大山スキー場「だいせんホワイトリゾート」で冬支度 シーズン前にリフト準備  今季は12月24日に営業を始める予定 燃料高騰の影響でリフト料金改定 1日券5千円 5時間券3900円など 今季は目標を12万人に設定(全)・・・・・今季は雪が多いとの予測も。かつてのようにスキーシーンが盛り上がること期待。

 

10/26

1)大山に冬の訪れ 今季、初冠雪 平年より8日早く、昨季より5日遅い  雲の切れ間から山頂から中腹まで白くなる 紅葉で色づく中、山肌が白く染まり、美しい秋の風景が広がる(全)・・・・・ダイヤモンド大山に続いて、ホワイト&ゴールド大山。連日のように全国放送される。

 

2)鳥取県独自の自然や文化融合 サウナの魅力を観光誘客に活かす鳥取県のプロジェクトチーム会議  モデルコースの造成や、オリジナルグッズの制作など取り組む方針 県は23年度当初予算案に反映させる(日海)・・・・・「ととのう鳥取・サウナ県」のアピールが来年度はさらにパワーアップ。

 

3)観光列車「あめつち」 24年度ダイヤ案 木次線乗り入れ、米子駅発着 出雲横田駅で折り返し  特急「やくも」との接続を重視  案は8時15分ころ発、出雲横田に11時15分頃着 折り返しは正午頃発で米子に午後3時頃到着(山中)・・・・・アイデア次第でいろいろな楽しみ方ができそうだ。単なる乗車だけでなく、沿線などの楽しみをきちんとプログラムしたい。

 

10/27

1)日野オシドリ小屋一新 ログハウス風 ゆったり観察 交流拡大へ 住民「夢かなう」 県産材を使った木造平屋(48平方メートル) 一度に8人がスコープやカメラで間近に観察できるのぞき窓を設置  クラウドファウンディングの資金を主財源に約2千万円で建設 11月1日から開設(全)・・・・・オシドリタウン日野。新しいランドマークに。そしてマインドマークにも。

 

2)日立金属へのTOB(株式公開買い付け)成立  米ベインキャピタルを中心とした投資ファンド連合へ 日立製作所が発表 今後は日立グループを離れてファンド連合の傘下に入る(山中)・・・・・1月には「プロテリアル」と名前を改められるとのこと。安来工場、これを機会にさらにパワーアップを期待したい。

 

3)松江カントリー跡地 メガソーラー(大規模太陽光発電所)建設へ 外資系企業 2017年に閉鎖したゴルフ場  年明け以降地元へ説明会(山中)・・・・・松江市街地に近い住宅地に囲まれた丘陵地。メガソーラーで周辺の雰囲気も変わる!?

 

10/28

1)「旅行支援」観光客戻る  山陰両県関係者 反転攻勢に期待  コロナ禍の人手不足重く  国内7路線の出雲空港では旅行支援開始の11日から25日までの平均搭乗率が77%に タクシー需要も急増 宿泊施設や土産店も従業員が足らず苦慮する場面も(山中)・・・・・想定通り? 想定以上? 秋の山陰の観光シーンは相当に盛り上がる気配。神在月でもあるし・・・。

 

2)公共交通の魅力 米子で発信 ミニ列車やバス展示 11月20日に「よなご公共交通ふれあいフェスタ」 米子コンベンションセンターで開催  山陰線・境-御来屋間の開業120年に合わせ企画(山中)・・・・・開通120周年、米子駅新築に併せて、来夏には本格的な取り組みになるといいが・・・。

 

3)松江・白潟の繁栄示す遺物出土  松江城築城前の中世に使われた倉庫の鍵や土製品など大量の遺物見つかる 中世の白潟は中国の地理書にも記載されるほど、国際的な交易拠点とされてきたが、それを裏付ける遺物、遺構の発見は初めて(山中)・・・・・14世紀頃には宍道湖と中海を結ぶ水運の拠点で、大橋川に架かる橋もあり、陸路の要衝でもあったということ。大橋川の河川改修工事に伴う調査で明らかに。これは大きな発見!

 

4)江府町の江美城跡周辺整備 クラウドファンディング(CF)が絶好調  目標の4倍超 現時点で1636万円(寄付者603人)に達する 金箔鯱瓦レプリカ作成も検討 戦国時代の1480年代に蜂塚安房守が築いた城 4代が拠点にし、一国一城令が出された1600年代初め頃まで存続したとされる(日海)・・・・・江府町の勢いが加速しているようだ。日当たりのいい大山南麓の豊穣の地に注目が集まる。

 

10/29

1)日本女性会議が開幕 倉吉 「Smile in くらよし」 市内の高校生が地域創生案発表 29日は俳優の上地雄輔さんと秀ノ山親方を迎えてのトークショーや記念シンポジウムが行われる 30日まで(日海)・・・・・県外から700人以上が参加ということで、県中部エリアでは久々の本格的なMICEに。天気もよく、くらしよしの倉吉がアピールできるでしょう。

 

2)錦秋、色彩際立つ  大山で紅葉が見頃を迎えた  紅葉スポットとして知られる鍵掛峠に県内外の行楽客やカメラマンが次々と訪れ、大山南壁と黄色やだいだい色に彩られた黄葉とのコントラストを満喫(日海)・・・・・いつもの“錦繍大山”がやってきました。

 

10/30

1)全国高校サッカー鳥取県大会 米子北13連覇  鳥取城北に2-1で逆転勝ち 本大会は年末年始に首都圏で開催(全)・・・・・絶対王者に迫る決勝戦になりました。厳しい状況をも乗越えた米子北、この逆転経験が頂点到達への底力に!

 

2)ズワイガニ漁 11月6日解禁 資源量不足(過去10年で最低水準だった昨年なみか、少し増える程度の予測)で価格見通せず シーズンに向け、頭悩ます関係者  来年度以降は明るい兆しも(23年以降は漁獲が増え、24年にはピークを迎える見込み)(日海)・・・・・この様子では、過去最高値で推移することになるのでは。と、松葉ガニを食すことを楽しみにしている地元民としては危機感を感じます。

 

 

日本海新聞     http://www.nnn.co.jp/

山陰中央新報   http://www.sanin-chuo.co.jp/

朝日新聞(鳥取) http://www.asahi.com/area/tottori/

朝日新聞(島根) http://www.asahi.com/area/shimane/

読売新聞(鳥取) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/

読売新聞(島根) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/

毎日新聞(鳥取) http://mainichi.jp/area/tottori/

毎日新聞(島根) http://mainichi.jp/area/shimane/

産経新聞(鳥取) http://www.sankei.com/region/newslist/tottori-n1.html

産経新聞(島根) http://www.sankei.com/region/newslist/shimane-n1.html

NHK (鳥取) http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/

NHK (島根) http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/

山陰放送     http://bss.jp/news/index.html

中海テレビ    http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/

上へ戻る