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4/25-5/1 地域のニュースウイークリー

P1780935.jpg 芽吹きだした宝珠の森に縁取られたグリーンスロープ・上ノ原スキーエリア。

後方には険しい北壁(North Face)が迫っています。ここだけ切り取ると、アルプスに似た風景に感じますね。

このあたり、4月中旬までは茶色系の暖色でしたが、4月下旬には一気に迫力の緑色に変身。まさにパワーグリーンワールド。最も輝きを見る季節の大山に出かけるとご利益もありそう。連休後半は天気も安定し、気温も上がるようです。是非、心のパワーチャージに出かけたいですね。

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本日のキーワード:「境港水産物直売センターリニューアルオープン」 「石見銀山・ぎんざんカート本格運行」 「御宿野乃松江」 「船通山 カタクリの花」 「鳥取砂丘ムーンパーク」 「脱酸素先行地に「米子市・境港市」環境省選定」 「よなご住んで楽しいまちづくりファンド第1号」 「ワーキングスペース SANDBOX TOTTORI」 「ナショナルサイクルルー鳥取県内候補コース」 「シジミのビール」 「日南町 CO2取引量最高」 「島根県人口 初めて66万人割れ」 「金屋子神話民俗館」 「加茂川にアユの群れ」 「GW初日 山陰帰省ラッシュ」 「野井産イワガキ直売所」 「フジ寺・ 住雲寺」 「池泉牡丹」 「「山陰まんなかセレクトリップ」  

 

 

4/25

1)境港水産物直売センター リニューアル 24日正式オープン 大勢の家族連れで賑わう 県内外の来場者は鮮魚を買い求め、マグロの解体ショーを楽しむ 水産物を中心に飲食、土産物の計15店舗が営業(火曜日定休)(全)・・・・・インフラのリフレッシングが進む境港。あらためて、魚の街・境港の新しいランドマークに。

 

4/26

1)石見銀山  低速の電動車で巡る「ぎんざんカート」本格運行 2年間の実証重ね需要あると判断  定員6名の小回りがきく「グリーンスローモビリティ」 大森代官所跡と龍源寺間歩の約3キロに11停留所設け、一部区間は乗り降り自由  毎日12~14往復 運賃は片道100~500円(山中)・・・・・実現に時間がかかりましたが、これで石見銀山観光の新しいステージが整うことにも。 

 

2)和風ビジネスホテル「御宿野乃松江」 26日オープン  島根銀行本店跡地に(松江市東本町) 11階建てで客室199室、定員418名 全室畳敷き 最上階の大浴場から宍道湖を望める 共立メンテナンスのホテルチェーン「ドーミーイン」の和風ブランド(山中)・・・・・大人気の宿・ドーミーインの「野乃」。畳敷きのホテルは松江にぴったり!

 

4/27

1)船通山 カタクリの花が見頃  山頂広場に広がるお花畑に満足 薄い紅紫色の花を斜め下に向け、花びらを反るようにして開くかれんな姿が人気(日海)・・・・・あの神話の山(山頂広場)に広がるカタクリの迫力の群落。感動レベルです。

 

2)「鳥取砂丘ムーンパーク」  宇宙テーマのキャンプ場  西側エリアに来年4月開業へ  県と市、事業者グループを選定 砂丘の特性を生かし、グランピングやレジャー施設に宇宙を意識したデザインや設備を取り入れる 月面体験のアトラクションも展開(日海)・・・・・インパクトのあるネーミング。「宇宙キャンプに行こうか!」なんて誘い方ができる!?

 

3)脱酸素先行地に「米子市・境港市」  環境省、第1弾として19道府県の26カ所発表  両市は地域エネルギー会社などと連携して公共施設608カ所と耕作放棄地に計1万4千キロワット分の太陽光発電を導入する(全)・・・・・この選定で予算が優先配分されるなどで再生エネルギー導入や省エネ化が支援されるということ。弓浜半島は現在でも発電半島ですが、さらに洗練されていくことに。

 

4/28

1)米子市中心市街地の新拠点開店 元町通り商店街の地区130年の町家(旧稲田本店)を改装した複合施設「Goods &Caféみっくす」 「よなご住んで楽しいまちづくりファンド」の第1号案件として 同ファンドは市と鳥取銀行、米子信用金庫が共同出資して設立(全)・・・・・起爆剤的な存在になることを期待。

 

2)眼前に鳥取砂丘望むワーキングスペース 『SANDBOX TOTTORI』 完成 5/2にオープン 企業のサテライトオフィスやワーケーションなど誘致へ  ドローン関連の「スカイヤー」(大山町)が整備 2階建て1階に60席、2階に法人会員用の個室6部屋とカウンターデスク50席 カフェやシャワーも 観光客も利用できる 総工費約3億2千万円のうち9千万円を鳥取市が補助(全)・・・・・全国的にブームのワーキングですが、需要は拡大するのだろうか? 砂丘を望むカフェとして、人気になるような気がしますが・・・。

 

3)コロナ禍 3年目のGW  見込まれる人流回復 鳥取県内の観光地、宿泊施設  久々の賑わいになりそう  予約も好調で 対策「緩めてはいかない・・・」 入り交る期待と不安 (日海)・・・・・温泉旅館などは相当に予約が入っているようですが、交通機関は今一つの感じ。今GWはマイカーが中心の移動となりそうだ。

 

4)国の「ナショナルサイクルルート」  指定を目指す鳥取県内候補コース決まる  境港市(境港駅)と岩美町(東浜駅)を結ぶ138キロ  海沿いで景色がよく、ほぼ直線でわかりやすいのが特徴 秋までに整備計画を作り、2024年度以降の認定に向け準備を進める(全)・・・・・西風の吹く日は、境港から東浜へ。東風の吹く日は、逆コースを走りたい。風予報やそれに合わせたJR利用の輪行もプログラムしたい。

 

5)シジミのビールできた! コクありフルーティーな仕上がり  宍道湖産のシジミを使い2年かけて開発した一品 「しじみのつくだ煮」のもっとも合うビール 発売は島根ビール 期間限定販売だが、新たな島根のお土産に(山中)・・・・・「ヴァイツェン」の発酵中にシジミのだし汁を入れ、風味を抽出ということ。商品名は八雲にちなむ「ザ ファントム ジャンク」ということ。しみじみ洒落ている!?

 

4/29

1)日南町 CO2取引量最高 21年度、3倍増の1974トン販売 過去最高に 取引件数も4.3倍の103件に急伸  残る販売量yは約1100トンしかなく、町は新たな吸収源の確保に本腰を入れる 13年に国際的なFSC森林認証を受けた町有林約300ヘクタールを対象に市場参入 1トン当たり8千円 得た資金は植林や木育、林業従事者などの育成などに充てる(山中)・・・・・SDGSの先端を行くフォレストタウン。かつて日南町が中心になって取り組まれた県境サミット 「エメラルド・シティ・ プロジェクト」の延長線にあるチャレンジです。

 

2)島根県推計人口 初めて66万人割れ 4月1日現在 前年同期比7396人減の65万9098人 進学や就職で「転出超過」となったことが要因(山中)・・・・・転出はもちろんだが自然減が大きいようだ。ちなみに最多だったのは1955年の92万9066人。2014年4月に70万人を下回った。

 

3)金屋子神話民俗館(安来市広瀬町西比田) 閉館へ 土砂災害警戒区域指定されたこと、老朽化も 本年度から3年以内に 同館は鉄の道文化圏のリーディングプロジェクトとして旧広瀬町が3億2千万円かけ1993年に開館(山中)・・・・・知る人ぞ知るたたらの聖地。入館者も少なく21年度は717人。入館者のない日が3割を占めたということ。もったいない。なにかアイデアはないものか。

 

4)今年も米子の中心市街地を加茂川にアユの群れ 日野川から取水した水が米川、東山川を経由して流入ということだが、中海から遡上した可能性も  水質浄化に市民喜ぶ(日海)・・・・・中海から遡上したとしたら、驚愕の出来事に。実態をしりたいもの。

 

5)Eバイク(電動アシスト自転車) 米子市淀江の白鳳の里でレンタル開始  20台 地域振興の一環として 5月から実証実験を踏まえた上で6月上旬から本格的に始める(日海)・・・・・20台とは本格的ですね。これをアピールできるキャッチ-なタイトルがあるといいですね。ヒストリーコース とか 里地、里海コース とか天然水コースとか。

 

4/30

1)GW初日 山陰帰省ラッシュ 3年ぶり緊急事態宣言なし  JR特急の予約率は前年より増え、空港にも大勢の客が降り立つ  帰省をこれまで我慢していた人たちが古里へ戻った(山中)・・・・・実質はラッシュとはまではいかないが、一般の旅行客も含め、相当に賑やかになったようだ。

 

2)J3・ガイナーレ鳥取 富山に惜敗2-3 石川(今季初ゴールを含め)2発及ばず連敗 アウェイの富山で 順位は暫定16位(日海)・・・・・なかなか浮上できない。きっかけが欲しい。

 

3)Iターン漁師が野井産イワガキ直売所開設 松江市島根町野井 地元の幸を発信するシンボルタワーと位置づけ、住民や来店客の集いの場としても活用 自宅離れをリフォームし イワガキの漁期に合わせ毎週日曜10時~15時に(山中)・・・・・島根半島の中でも最も美しい海域がひろがる野井の海(個人的感想ですが)で育ったイワガキ。目の覚めるような透き通る海を見ながら食べたら格別でしょうね! 

 

5/1

1)甘い香り フジ見頃 大山町の住雲寺 薄紫色の房が藤棚から垂れ下がり、境内に甘い香り 同寺は日没から午後10時頃までライトアップ 妖艶な雰囲気に(日海)・・・・・藤寺としてすっかり有名に。独特な雰囲気、心地よい空間。

 

2)鮮やか「池泉牡丹(ちせんぼたん)」 松江・大根島の由志園 開催中の「牡丹園遊会」で3万輪のボタンの花が池に浮かぶ 水面に広がる赤やピンク、白など色とりどりに水面を埋めつくす(日海)・・・・・思わず声があがるほどのインパクトある風景。目が覚める。

 

3)「山陰まんなかセレクトリップ」 写真選べば最短ルート  中海・宍道湖・大山圏域観光局がホームページで運用開始  オリジナルツアープランの提案で地域の魅力を発信 一般から募集し入選した圏域の写真140点を掲示し(日海)・・・・ここにも観光DX。圏域の宿泊施設のHPでリンクすると旅行者に喜ばれそうだ。

 

 

 

 

 

日本海新聞     http://www.nnn.co.jp/

山陰中央新報   http://www.sanin-chuo.co.jp/

朝日新聞(鳥取) http://www.asahi.com/area/tottori/

朝日新聞(島根) http://www.asahi.com/area/shimane/

読売新聞(鳥取) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/

読売新聞(島根) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/

毎日新聞(鳥取) http://mainichi.jp/area/tottori/

毎日新聞(島根) http://mainichi.jp/area/shimane/

産経新聞(鳥取) http://www.sankei.com/region/newslist/tottori-n1.html

産経新聞(島根) http://www.sankei.com/region/newslist/shimane-n1.html

NHK (鳥取) http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/

NHK (島根) http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/

山陰放送     http://bss.jp/news/index.html

中海テレビ    http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/

 

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