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9/20-9/25 地域のニュースウイークリー

IMG-2305.jpg すっかり秋の風情が漂う日野川土手からの風景です。

チェアリングが人気となっていますが、ここはとっておきのスポットのひとつかもしれません。なにしろ、この風景が独り占めでき、邪魔されることもほとんどないですから。

気温は25度ありましたが、東寄りの乾燥した風が吹き、涼やかなチェアリングタイムとなりました。うろこ状の雲が空を覆い、目前の河原ではススキが揺れ、鳥が鳴き、遠くからは列車(伯備線)の走行音が時々効果音のように聞こえてきます。そして大山と側山のシルエット、なんだか懐かしく感じました。秋の深まりとともにこの風景も熟して行きます。しっかり楽しみたいものです。

 

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キーワード: 「松江城山」 「台風14号」 「県独自の森林環境保全税存続へ」 「伯州綿摘み取り始まる」 「米子城足元灯整備へ」 「知夫・赤壁の案内 4カ国語OK」 「南部町がメルカリと空き家利活用促進で連携」 「米子牛骨ラーメン同盟」 「水木しげる記念館でMR(複合現実)ガイドシステム」 「彼岸花の里づくりプロジェクト」 「全国旅行割」 「米子・2次会利用促進応援キャンペーン」 「松江水燈路」 「ガイナーレ鳥取  圧巻の6発快勝」 「月山富田城ライトアップ」

 

 

9/20

1)景観変わる松江城山!?  天守の東、北側樹木49本伐採  延焼防止や石垣保存へ  大半は自生した木 樹齢150年前後のマツやスギも含まれる  市の調査によると石垣に支障を及ぼす石垣支障木は485本(山中)・・・・・石垣に支障を及ぼす木、バランス感覚が求められる!?

 

2)台風14号最接近 観光地にぎわい一変 鳥取県内 イベントも相次ぎ中止 シルバーウイーク前半3連休 県内の観光地は人もまばら 土産物店や飲食店も台風に備えて臨時休業が目立つ(日海)・・・・・身構えていましたが、急速にパワーが衰え、当地ではその威力は感じることがなかった。

 

9/21

1)鳥取県  県独自の森林環境保全税存続へ  財源確保へ24年度以降も 国の森林環境税が2024年から始まるのを前に保全税あり方を議論した検討委員会が継続を容認する方針を固める(日海)・・・・・2重の課税となるようです。県の保全税の使い道はいいカタチで運用されているのだろうか? 

 

2)伯州綿 手際よく摘み取り  境港市がブランド化を目指す和綿  中野町と竹内町内の計1.2ヘクタールの畑で白い綿が秋風に揺れる 摘み取りは12月まで 伯州綿は江戸期から弓ヶ浜半島で栽培され、弾力性や保温性に優れているのが特長 今季は600キロほど見込める(山中)・・・・・かつてはコットン半島。と表現しても大袈裟でないほどにコットンラッシュが起きたことは間違いありません。それは、北前船の代表的寄港地としての境の港があったから。このあたりの歴史にも目を向けてみたい。

 

9/22

1)米子城足元灯整備へ 夜間の登城安全確保  本年度整備を予定している登城路の手すりにLED照明を内蔵  日の出や夜景を楽しもうと暗い中で城山を登り織する人も多く 整備費として本年度当初予算に工事費約1億1500万円計上(日海)・・・・・米子城のナイトウオークが人気になりそうだ。登城者の数(変化)をきちんとわかるようになるといいですね。きっと倍増は間違いなし!?

 

2)隠岐・知夫村の絶景「赤壁」案内 4カ国語OK フランス出身のゴメスさん(隠岐ユネスコジオパーク認定ガイド) 遊覧船に乗務  来居港から約50分かけて島を一周する「べんてん丸」(6.3トン)のガイドとして 日本語のほかフランス語、英語、ポルトガル語(山中)・・・・・アフターコロナでは、隠岐は間違いなく人気のOK-ISLANDになる! もちろん世界的な。ゴメスさんの活躍に期待。

 

3)空き家家財を「メルカリ」に 南部町がメルカリグループと空き家の利活用促進で連携  同町はNPO法人なんぶ里山デザイン機構と連携し、町内の空き家を改修して移住者に貸し出しているが、所有者が家財を片付けられず、すぐに空き家として貸し出せないため(全)・・・・・家財はメルカリshop内に開設した「南部町空き家リサイクルショップ」で販売ということ。この地域活性化につながるプログラム、カタチになるといいですね!

 

4)牛骨ラーメンをテーマに米子振興  市内27店舗  『米子牛骨ラーメン同盟』結成  誘客のための企画や食べ歩きプランなど展開  全国区で勝負できるご当地ラーメンブランドとしての地位確立を目指す 米子市観光協会(日経)・・・・・大山牛馬市に淵源をもつ当地の牛骨ラーメン。独特のうま味を更に洗練させることで、全国区も夢ではない!?

 

9/23

1)妖怪や人だま 目の前に  水木しげる記念館 MR(複合現実)ヘッドセットを使ったガイドシステムの実証実験が始まる(9月23~25日) より深く水木ワールドを体験できる  デジタル技術で水木さんの世界感を演出(日海)・・・・・MR、VRなどデジタルの技術が新世界を描いてくれる。想像力だけで旧世界を覗いてみることもセットで!

 

2)史跡彩る“秋” 上淀廃寺跡(米子市淀江町)でヒガンバナ見頃  2014年から「彼岸花の里づくりプロジェクト」が始まり、これまで地域住民らが3万5千個超の球根を植栽 今年は9月中旬頃から咲き始める(日海)・・・・・当時は大山の麓の重要な交通拠点付近に立地していたであろうと想像できます。当時(白鳳時代)の地形や道などもセットで案内図があるといいかも。ヒガンバナは彼岸花。曼殊沙華の別名も。まさに白鳳の世界感に似合う!?

 

9/24

1)全国旅行割 10月11日開始 現在の県民割りを広げる形で導入 新型コロナウイルスの水際対策も同時に緩和  国内外の観光需要喚起へ 9月末が起源の県民割りは全国旅行割の開始を踏まえ延長検討(全)・・・・・空白2年半、受け皿懸念。と新聞の見出しも。さて、一気に世界の観光産業が再起動!?

 

2)米子・2次会利用促進応援キャンペーン  もう1軒! 関係者ら期待  コロナ禍での支援の手が届きにくかった2次会利用の飲食店やタクシー業界に焦点を充てた経済対策  午後8時以降入店して一人当たり2千円以上利用し、タクシーか運転代行を手配すると、それぞれ500円割り引く(日海)・・・・・朝日町など歓楽街の灯が消えかかっているが、この取り組みでなんとか転回を。 灯りは小さくてもいつも暖かいそんなサステイナブルな止まり木を残したいものです。

 

3)3年ぶり 『松江水燈路』 国宝松江城周辺が、あんどん約千個の優しい光に照らされる  和紙に描かれた宍道湖の夕日などの絵が、ろうそくの日で暗闇に浮かび上がる 10月16日までの土日、祝日の午後6~9時に点灯(山中)・・・・・秋の夜長、涼やかな風に包まれて散策を楽しんでみようか。松江の魅力の再確認が出来るにちがいない。

 

9/25

1)J3・ガイナーレ鳥取  圧巻の6発快勝 ホーム4連勝 鹿児島(前節2位)に6-0 積極市制 攻守に好循環  ホーム戦入場者通算50万人突破(日海)・・・・・Amazing! 

 

2) 月山富田城 夜に映え 安来、ライトアップ開始 山頂部分に(標高190m) 秋の夜空に浮かび上がる  地元の英雄・山中鹿介をしのぶ「幸盛祭(25日まで)」に合わせ 日没から午後10時頃まで(日海)・・・・・秋の夜長、戦国時代へ時空を超えた旅が出来る気分。

 

 

日本海新聞     http://www.nnn.co.jp/

山陰中央新報   http://www.sanin-chuo.co.jp/

朝日新聞(鳥取) http://www.asahi.com/area/tottori/

朝日新聞(島根) http://www.asahi.com/area/shimane/

読売新聞(鳥取) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/

読売新聞(島根) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/

毎日新聞(鳥取) http://mainichi.jp/area/tottori/

毎日新聞(島根) http://mainichi.jp/area/shimane/

産経新聞(鳥取) http://www.sankei.com/region/newslist/tottori-n1.html

産経新聞(島根) http://www.sankei.com/region/newslist/shimane-n1.html

NHK (鳥取) http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/

NHK (島根) http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/

山陰放送     http://bss.jp/news/index.html

中海テレビ    http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/

 

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