2/19-2/25 地域のニュースウイークリー
明治35年に敷設された境線のほぼ中間地点から撮影した南側、北側のショットです。
当時、まっさらな平らな砂の大地(一部畑)が広がっており、一気に工事が進んだようです。明治33年5月から始まった工事は2年余りの後、明治35年11月に境駅-米子駅-御来屋駅間が開通したということ。大変なスピード。今では考えられないくらいの突貫工事です。日野川に鉄橋を架けることは大変だったようですが、弓浜部はあっという間だったでしょうね。実は、境線の中央部分は直線部分が約6.8キロあります。それは、和田駅南側~後藤駅北側部分で、写真の通り一直線。この先には南側に勝田山(米子)、北側は三角形の山・忠山(島根半島)ありますが、この二つの山を目印にして工事をしたのだろうと思われます。6.8キロの直線、あるようでなかなか無い。直線にできた理由など探ると、結構興味深いストーリーが浮かび上がるに違いない。
==============================================================
今週のキーワード:「ダイヤモンド大山観望会 冬好天 希少な輝き」 「一般会計予算 米子市 総額813億円 境港市189.5億円」 「水木しげるさんの戦争体験基に平和学習プログラム」 「がいな祭 8月17,18日に開催」 「米子・本通り商店街 アーケード撤去完了 新たな街へ」 「尾高城跡 国史跡正式指定」 「とっとリュウ県」
2/19
1)「ダイヤモンド大山」観望会 冬好天 希少な輝き 18日早朝、国史跡米子城跡で 大山山頂から日が昇る姿を見ようと市民や観光客ら約千人が詰めかける 天守から望むダイヤモンド大山は毎年2月20日頃と10月22日頃、晴れた日に見ることが出来る(日海)・・・・・真冬の快晴のもと、見事なダイヤモンドが輝いた。だれもがカメラを向けたが、心の中で手を合わせる。これはきっと、ヒトの本能。古代から同じ思いだったに違いない。ここに天守が築かれた理由も浮かび上がる!?
2/20
1)2024年度一般会計予算 米子市 総額813億円(7.6%増、過去最大) 建設費膨らむ まちづくりや球場改修 「ふるさと納税」をはじめとした寄付金が35%増の19億100万円で自主財源潤す /境港市 総額189.5億円(1.1%増、過去2番目規模) 教育、再エネ、観光、水産に重点配分(全)・・・・・米子市は「歩いて楽しいまち」推進をさらに前へということ。ふるさと納税の自主財源がアクセルにも。
2)境港市 新年度、水木記念館新装生かし誘客 「水木しげるさんの戦争体験基に平和学習プログラム(動画を制作)」 記念館での活用し、教育旅行の誘致にも取り組む 市内の小中学校でも出前授業 動画のタイトルは「水木しげるが見た戦場~どんなにつらくても、己の道を進む」(日海)・・・・・水木しげるさんの壮絶な戦争体験。漫画で表現されることで、子どもにしっかり伝わる。妖怪と平和の学習…新しいアプローチで新たな水木ワールドが形作られていく!?
2/21
1)第51回米子がいな祭 8月17,18日に開催 例年通り、米子がいな太鼓や大花火大会を実施 昨夏に半世紀の節目を迎えたことを記念した「50周年記念誌」もお披露目 米子がいな祭振興会(日海)・・・・・今年の米子は長いお盆休みになりそうだ。フィナーレが「がいな祭」に。
2)米子・本通り商店街 アーケード撤去完了 新たな街へ 各所で防水工事などを目的に改装など着々 全長約295mのアーケードは1972年に設置され、かつて山陰最長だった総延長800mのアーケードの一角として親しまれてきた(日海)・・・・・街が変わった。覆いがなくなったストリート、どんな進化をしていくのだろう?
2/22
1)米子の尾高城跡 国史跡正式指定 市内の城郭として2006年の米子城跡に続き2例目 鎌倉時代に始まり、室町時代に方形居館平城を経て、戦国時代に中世城郭として整備され、1602年頃に米子城が完成した後、廃城に 今後は指定範囲の2割を占める民有地の公有地化、保存計画策定、整備へ(日海)・・・・・尾高城から米子城へ。この変遷の背景を探ることで、中世の当地の姿が浮かび上がる。このあたり、わかりやすいストーリーにしたい。
2/25
1)今年は「とっとリュウ県」 鳥取県の形は、よ~く見ると、竜にそっくり? 今年の干支・辰年にちなみ、鳥取県は「竜の化身・とっとリュウ県」と自称し ゆかりのスポットの周知や観光誘客を図ろうと試みる 天井に龍の彫り物がある「神崎神社(琴浦町)」や龍見台、燕趙園、解脱寺など 周遊キャンペーンも(日海)・・・・・龍に進化?したことによって、弓浜半島は尻尾から角になった。角の先・境港は、さながら未来を切り拓くドリルの最先端!? 知事のお想いがこめられているのでしょうか・・・。
日本海新聞 http://www.nnn.co.jp/
山陰中央新報 http://www.sanin-chuo.co.jp/
朝日新聞(鳥取) http://www.asahi.com/area/tottori/
朝日新聞(島根) http://www.asahi.com/area/shimane/
読売新聞(鳥取) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/
読売新聞(島根) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/
毎日新聞(鳥取) http://mainichi.jp/area/tottori/
毎日新聞(島根) http://mainichi.jp/area/shimane/
産経新聞(鳥取) http://www.sankei.com/region/newslist/tottori-n1.html
産経新聞(島根) http://www.sankei.com/region/newslist/shimane-n1.html
NHK (鳥取) http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/
NHK (島根) http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/
山陰放送 http://bss.jp/news/index.html
中海テレビ http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/