12/4-12/10 地域のニュースウイークリー
青い空、やわらかな日差しが大山全体を覆う、初冬のこの時期としては大変珍しい風景が広がる。
久々にスカイラインという言葉を思い出すくらいに、稜線がくっきり描かれていた。
ここは大山の西に広がる越敷山の麓。大パノラマが楽しめる知る人ぞ知るポイントです。
展望台でもあるといいかもしれない。
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今週のキーワード:「特急スーパーはくと・名探偵コナン号」 「諸手船(もろたぶね)神事」 「国宝松江城マラソン2023に3344人」 「米子-ソウル便 搭乗率87% 11月」 「秋冬の大山ブロッコリー 過去一番の反収期待」 「鳥取県人口 53万7318人」 「白ねぎの学校」 「KAIKEテラス」 「神等去出神事」 「ガイナーレ新監督に林健太郎氏」 「山陰海岸ジオパーク推進協議会 法人化へ」 「松江カラコロ工房 改修着々」 「安来・清水寺の大杉 年輪分析」 「12月なのに山陰20度超え」
12/4
1)コナン君が一緒に旅 「特急スーパーはくと・名探偵コナン号」 ラッピング列車始動 真実はいつも一つ! 来年は共に30周年 JR倉吉駅で出発式 関西と山陰を結ぶ(全)・・・・・関西の主要駅ホームに滑り込むコナン号。PRインパクトは大きそうだ。
2)改装進む米子・角盤町のアーケード「える・もーる1番街」 “変身”明るく歩きやすく 米子市が進める「まちなかウオーカブル推進事業」と歩調を合わせ 来年2月末の完成を目指す 商店街や周辺地域への回遊性を高める狙い 総事業費は約1億5千万円(日海)・・・・・角盤スクエア的な、タイトルも欲しいですね。「えるもーる」では意味不明なので・・・。
3)海水かけ合い国譲り神話 松江・美保関で「諸手船(もろたぶね)神事」 12月3日 観光客ら魅了 天照大御神に出雲国を譲る神話に基づく神事 氏子が2隻の船に乗って豪快に海水をかけ合う(全)・・・・・伝統という言葉では表現できないくらいに、世代を超えて引き継がれる神事。“和譲”のマインドが浸透している。
4)「国宝松江城マラソン2023」に3344人 日本陸連公認のフルマラソンとファンラン(4.5キロ) 時折小雨が降る中、城下町や宍道湖、中海の風景を楽しみながら健脚を競う タレントの井上咲楽さんも出場3時間半切り(山中)・・・・・中海に設置されたかのような道も走る独特な雰囲気が楽しめる絶景コース。自転車で走っても楽しめる。
12/5
1)米子-ソウル便 搭乗率87% 11月 再開から高水準維持 個人客の動きが高まったことが大きな特徴 空港連絡バス(皆生経由)の利用は1便3人程度など 受け入れになお課題(山中)・・・・・好調過ぎるほどの搭乗率に驚き。山陰は新鮮!
12/6
1)販売10億円へ出荷本格化 秋冬の大山ブロッコリー 「過去一番の反収」期待 この時期、ブロッコリーは凍結しないよう糖を蓄えるため甘さが増す 12月中旬頃ピークに(山中)・・・・・すっかりブロッコリータウンとなった!?
2)島根県内の10月、主要観光施設(計26カ所) 入り込み客4.6%増の47万3411人 旅行支援終了で低下 施設別増加率は日本庭園・由志園が54.3%増の2万7795人(山中)・・・・・昨年が好調だったこともあり、伸び率はわずか。だが、中身(客層など)は違いそうだ。
3)鳥取県人口 53万7318人 今年の10月1日現在 戦後初の6千人超減(前年比で) 65歳以上、12年ぶりマイナス 自然増減は死亡者数が戦後初めて8千人を超えて8381人、出生数は3462人 26年減少が続く 県外転入は9612人、県外転出は1万990人となり転出超過(日海)・・・・・自然減が大きい。この流れでいけば、来秋には53万人前後になりそうだ。
4)米子市「歩いて楽しいまちづくり」 道は始まったばかり 将来像可視化し民間連携強化を ウオーカブル推進都市は全国で367都市 このうち101市町村がウオーカブル区域を設定して事業展開(日海)・・・・・もっとグッとくるタイトルがあるといいですね。全国で同じ表現を使うだけでは響かないようにも思えます。
12/7
1)白ネギ担い手を育成 弓浜就農「白ねぎの学校」開設へ 米子市方針 JA鳥取西部や県の職員、生産者が講師となり、座学や農地での現地研修に取り組む(日海)・・・・・ピンポイントで取り組む研修制度はいいですね。ついでにもう少しポップに「白ねぎカレッジ」なんていうのはどうだろう?
12/9
1)皆生温泉で体験型観光を 中心部に複合施設「KAIKEテラス」 13日オープン 地域に伝わる織物や陶芸の作品作り、観光客らのまち歩きを促す カフェスペース、天ぷら店、ゴルフシミュレーション施設も併設 生鮮野菜販売の日曜市も計画 JR西日本の宿泊施設「まつかぜ荘」跡地に立地(全)・・・・・にぎわい拠点の設置でさらに街が変わるきっかけができそうだ。
2)出雲から神々旅立ちへ 旧暦10月「神在月」に集った神々を送る「神等去出(かさらで)神事」 万九千神社で8日夜に営まれる 同神社は神々の神議(かみはかり)を締めくくる場(山中)・・・・・出雲の「かんさん(神様)」ウイークの締めくくりがやってきた。神議ではどんな話がまとまったのだろう?
3)J3・ガイナーレ鳥取 新監督に林健太郎氏(51) 元日本代表 18年神戸暫定監督 現役時代はV河崎、甲府などでMFとして活躍(日海)・・・・・J2昇格に向け、新しい体制に向かうことに。
4)山陰海岸ジオパーク推進協議会 法人化へ 組織に独立性 運営課題改善 来年の再審査に対応 関係自治体(鳥取、兵庫、京都の3府県)が合意(日海)・・・・・行政から独立、活動深化。 一貫性ある取り組み可能に。新たな一歩に期待の声。と、キーワードが報道に。求められるのは、地域をどうしたいのかということらしい。総合的に。
5)松江カラコロ工房 改修着々 テラスに“社交場”飲食空間 来年10月リニューアル 飲食、マルシェ、体験、学びの場の4つの魅力を備えた施設に生まれ変わる 総事業費8億2千万円(日海)・・・・・松江のコアスポットがさらに洗練された空間に生まれ変わるということのようだ。令和の社交場。期待が膨らむ。
12/10
1)江戸時代の飢饉時は冷夏 安来・清水寺の大杉(1991年の台風19号で倒れた)が裏付け 樹齢500年の年輪から裏付けられる 島根大学などの研究者が年輪分析 成分のセルロースに含まれる酸素同位体を分析で 享保、天明も冷夏だったが、天保の飢饉(1833-39)のときが特に顕著(山中)・・・・・扇型に切ったモニュメントを寺の宝物館に収められ、春秋に一般公開されるということ。実際に見ることで、歴史的事実を実感することができそうだ。 この飢饉などもキッカケになって江戸幕府が終焉を迎えることにもなったとか。
2)12月なのに山陰20度超え 16地点 10月中旬から下旬並みの暖かさに 米子の最高気温が21.5度 観光客 袖まくり散策(山中)・・・・・南風が吹きフェーン現象になったようだ。やわらかい日差しが心地よい。
日本海新聞 http://www.nnn.co.jp/
山陰中央新報 http://www.sanin-chuo.co.jp/
朝日新聞(鳥取) http://www.asahi.com/area/tottori/
朝日新聞(島根) http://www.asahi.com/area/shimane/
読売新聞(鳥取) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/
読売新聞(島根) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/
毎日新聞(鳥取) http://mainichi.jp/area/tottori/
毎日新聞(島根) http://mainichi.jp/area/shimane/
産経新聞(鳥取) http://www.sankei.com/region/newslist/tottori-n1.html
産経新聞(島根) http://www.sankei.com/region/newslist/shimane-n1.html
NHK (鳥取) http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/
NHK (島根) http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/
山陰放送 http://bss.jp/news/index.html
中海テレビ http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/