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3/4-3/10 地域のニュースウイークリー

P1012184.jpg 春本番を前に大山に雪が降り、再び見事な化粧をした姿が浮かび上がる。

山冠に雲が浮かび、その合間をすり抜けた春の光が山頂付近をスポットライト。眩しいほどに雪が光を放つ。真冬の光と違って、やわらかさ感じる。春はもうすぐだ! そんな想いが湧いてくる、米子港から望む大山でした。

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今週のキーワード:「水木さん生誕祭」 「楽天トラベルアワード 皆生2施設が最高位」 「大山雪崩(3/2)男性2人」 「3月8日 さばしゃぶの日」 「鳥取版トキワ荘 とっとりクリエイターズ・ビレッジ」 「啓蟄 湊山にフキノトウ」 「米子-ソウル便 2月搭乗率89.3%」 「大山山頂にマメシジミ」 「境港消防署 30メートル級の新型はしご車配備」 「法勝寺電車100年語り合う」 「温泉と和牛で誘客勝負 島根県が冬のキャンペーン」 「撮り鉄 マナー違反急増」 「皆生温泉・海に降る雪 新酒完成」 「藤岡大拙さん最終講義」 「山陰道 大田の2区間開通」

 

 

3/4

1)水木さんの魅力に迫る 境港・市民交流センターで「生誕祭」  京極夏彦さんトーク 「幸福を見つけるのがうまい。/南方の最前線で現地のトライ族と交流し、素晴らしい生き方を発見。激戦地の地獄と天国、両方を感得するような暮らしが後の妖怪の理解につながったのだと思う・・・」(日海)・・・・・水木さんのふるさとへの功績に感謝して誕生日の3月8日に開催。今回で8回目。このままずーっと、時代に警鐘を鳴らして続けて欲しい・・・。 

 

2)楽天トラベルアワード 皆生2施設が最高位(ゴールドアワード)受賞  「皆生松月 13年連続」と「皆生シーサイドホテル海の四季」 4万件以上の楽天トラベルの登録宿泊施設対象に、流通額や口コミ評価など総合して評価 松月は「日本の宿アワードトップ47」も受賞(日海)・・・・・おめでとうございます。変わりつつある皆生温泉の嬉しいアウトプット。

 

3)大山雪崩(3/2) 悪天候で捜査打ち切り 男性2人(福岡)不明のまま 標高1030mの元谷避難小屋周辺  強風による地吹雪や雪の状態不安定で雪崩再発の恐れ(全)・・・・・結構な雪崩だったようだ。急斜面でもあり厳しい状況か

  

3/5

1)3月8日 「さばしゃぶの日」  米子「名物」定着へ 7店舗キャンペーン 日本一の集積地をうたい官民でPR  市内で地下海水を用いた陸上養殖された新鮮なサバを使ったおさしみなども提供(山中)・・・・・サバ米子市。いいですね! さばしゃぶが米子で愛された物語(背景、理由)もがあるとさらに惹かれる。

 

2)鳥取版トキワ荘 5人選出(デジタルコンテンツのクリエーター) 境港の共有オフィスで創作活動へ 鳥取県と講談社(東京)のプロジェクト  4月に活動始まる  手塚治虫さんら漫画界の巨匠が切磋琢磨した「トキワ荘」の鳥取版になるよう期待(全)・・・・・「とっとりクリエイターズ・ビレッジ」というプロジェクト名。活動期間は2年、講談社から活動費20万円(毎月)もでるということ。さて、どんな卵が生み出されるだろう? 楽しみだ。   

 

3)啓蟄 3月5日 春の足音感じる芽吹き 米子・湊山にフキノトウが顔を出す  ほろ苦い風味が特徴、春の山菜として親しまれる(日海)・・・・・季節は着々と春に向かう。もうすぐ湊山(米子城山)は春全開に!

 

3/6

1)米子-ソウル便 2月の搭乗率89.3%  カニや温泉をテーマの訪日団体旅行が好調  5カ月連続で80%以上の高水準を記録  県は引き続きエアソウルに増便を働きかけ(山中)・・・・・韓国の方にとって、日本は国内旅行のような感覚で訪れることが出来るデスティネーションのようだ。まさに安近短で何度もリピート!?

 

2)大山山頂付近の石室前の池で「マメシジミ」 44年ぶり確認 泥の中に1,2ミリ程度の灰白色の貝3,4個 鳥取県の絶滅危惧類 大山在住の自然観策指導員の白石泰志さんが昨年7月に発見(日海)・・・・・山頂に棲む貝・マメシジミ。不思議な貝ですね。宍道湖のシジミとDNAは近い?

 

3/7

1)境港消防署 30メートル級の新型はしご車配備 防衛省の補助金を受け市が2億3450万円負担  大型クルーズ客船や水難事故にも(斜め下方に伸ばすことができる)役立つ(日海)・・・・・消防車でも一歩前に。境港ならでは!?

 

3/8

1)法勝寺電車100年語り合う 9日に南部町で記念シンポ  山陰初の電気鉄道として1924開業、法勝寺川流域の穀倉地帯で生産されるコメを米子駅まで輸送し、沿線住民の利便性を図ることを目的に計画された モータリーゼーションの進展で67年に廃止(日海)・・・・・懐かしき法勝寺電車。廃止されて60年近く時が経つが、その存在は忘れられない!?

 

3/9

1)温泉と和牛で誘客勝負 島根県が冬のキャンペーン PRで閑散期の集客アップ  入り込み客の平準化を図り、観光産業の維持、発展を目指す 宿泊施設は従業員の雇用増を図ろうにもは、繁閑の大きさがネックになり及び腰 繁忙期でも宿泊を制限するケースも(山中)・・・・・観光産業の大きな課題のひとつが、平準化。ここさえできれば、好循環になる!?

 

2)撮り鉄 マナー違反急増  路線横断、私有地立ち入り・・・ 新型やくも運行控え警戒  JR西日本の山陰両県の沿線地域 「国鉄色」の特急やくもリバイバル運行などで人気 違反広がる(全)・・・・・どんどん進化?深化? 新型やくもでさらにこの動きは広がる可能性も。

 

3)皆生温泉「海に降る雪」新酒完成  適度な酸味が加わりすっきり  同温泉旅館組合と千代むすび酒造、どぶろく会社の上代が連携して製造、販売  米作りから仕込みまでお互いに協力 今年で16回目 今年は500ミリリットルを2千本  同温泉で提供へ(日海)・・・・・すっかり定着。ハレの日にいただきたい海に降る雪。スパークリングが心地よい。

 

3/10

1)人生通し「出雲」学び続けて  藤岡大拙さん最終講義  市民勉強会 半世紀に幕 「古文書を読む会」を55年間、「出雲風土記を読む会」は45年間継続  最終講義では約100人受講 「出雲には神話が示すような底力がある。その力があることで、今を生きる私たちも矜持を持つことができる」(山中)・・・・・半世紀にわたる「出雲学」の構築、探求。その成果は計り知れない。地域にあっては北極星のような存在。ありがとうございました。

 

2)山陰道 大田の2区間開通(12.9キロ) 時間短縮効果は約10分 広域観光や物流の活発化、救急搬送の迅速化、住民生活の利便性向上がきたされる 見えてきた鳥取から益田までの一本道 出雲-多岐間(8.9キロ)は24年度中に完成見通し(山中)・・・・・いよいよ近づく山陰道の完成。この道のおよぼす影響は、想像を超える!?

 

 

日本海新聞     http://www.nnn.co.jp/

山陰中央新報   http://www.sanin-chuo.co.jp/

朝日新聞(鳥取) http://www.asahi.com/area/tottori/

朝日新聞(島根) http://www.asahi.com/area/shimane/

読売新聞(鳥取) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/

読売新聞(島根) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/

毎日新聞(鳥取) http://mainichi.jp/area/tottori/

毎日新聞(島根) http://mainichi.jp/area/shimane/

産経新聞(鳥取) http://www.sankei.com/region/newslist/tottori-n1.html

産経新聞(島根) http://www.sankei.com/region/newslist/shimane-n1.html

NHK (鳥取) http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/

NHK (島根) http://www3.nhk.or.jp/lnews/matsue/

山陰放送     http://bss.jp/news/index.html

中海テレビ    http://gozura101.chukai.ne.jp/site/page/chukai/community/localnews/

 

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