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2021年!「丑」年にちなんだ大山山麓のスポット巡り

takaraushi
 

 新年、2021年の干支「丑」。

 古くから牛との関わりが深い大山寺をはじめ、大山山麓に点在する「丑(牛)」にまつわる縁起の良いスポットなどをご紹介します!

1.宝牛(大山寺)(大山町大山)  (関連リンク:鳥取大山観光ガイド、   日本遺産大山山麓魅力発信推進協議会)
 大山寺の本堂そばに鎮座する「宝牛(たからうし)」。

 別名「撫牛」といい、1つの願いだけを心に念じてこの牛を撫でると願いが叶うといわれる、縁起の良い牛です。

 また、大山寺は大河ドラマ「麒麟がくる」で主演を務めている長谷川博巳さんのルーツと深い関わりが!
 詳しくは、以下番組で放送予定。ぜひご覧ください。

  令和3年1月4日(月)19:30~放送予定  NHK総合「ファミリーヒストリー」

2.大神山神社(本社)(米子市尾高)  (関連リンク:鳥取県観光連盟)
 かつて「大神山(岳)」と呼ばれ、牛馬市で栄えた大山は、「大山信仰」が絶えず受け継がれてきました。

 大神山神社参道にある石灯籠には、牛馬守護神として崇拝された牛の彫刻が刻まれています。

3.神﨑神社(琴浦町赤崎)  (関連リンク:琴浦町観光協会)
 拝殿の向拝天井に刻まれた龍の彫刻が有名な神社。

 地元では「荒神(こうじん)さん」の愛称で親しまれ、水産開運のほか、牛馬の守護神としても信仰を集めています。

※「大神山神社」「神﨑神社」など、干支にちなんだ神社や縁起の良い神社(県内8か所)を開運祈願しながら巡る「因幡伯耆開運八社巡り」を実施中!

詳しくはこちら>>35674.png

 

 鳥取の食×牛 

 鳥取骨ラーメン

 鳥取県中西部のご当地グルメ。牛骨から丁寧にとられたスープはあっさりしつつ牛の旨みをぎゅ~っと味わえます!今年ぜひ食べたい逸品!バリエーションが豊富なので色んなお店を食べ比べてみるのも◎

 大山おこわ

 地元で採れるもち米や山菜をつかった大山山麓の郷土料理。日本遺産でもある大山寺の博労座の牛馬市。各地から集まった人たちの食事や大山参りの弁当としても親しまれてたと言われています。

 鳥取和

 江戸時代に日本三大牛馬市のひとつとして栄えた大山。全国のブランド牛の始祖といわれる「気高号」も鳥取の地で生まれ、その遺伝子は県内各地に現在も受け継がれています。 (関連リンク:鳥取牛肉探訪)

 白バラ
 鳥取県産100%の生乳を使用した、学校給食でも親しまれる鳥取県民のソウルドリンク。大山乳業農業協同組合(琴浦町)の直売所のほか、県内スーパー等でも手軽に楽しめます! (関連リンク:大山乳業)
 
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